iku » flower http://www.iku-dl.net/blog クリエーター育成コミュニティー Sun, 07 Jun 2015 15:58:04 +0000 ja hourly 1 http://wordpress.org/?v=3.1 超・大河原邦男展2013 http://www.iku-dl.net/blog/?p=5995 http://www.iku-dl.net/blog/?p=5995#comments Tue, 23 Jul 2013 12:12:48 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=5995 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura 

5月の連休に「兵庫県立美術館」に行ってきました。

(鉄道利用の場合は阪神「岩屋」駅から南(海側)へ徒歩約8分、

JR神戸線「灘」駅南口から南へ徒歩約10分、

阪急神戸線「王子公園」駅西口から南西へ徒歩約20分。)

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目的は「超・大河原邦男展」、

しかもサインGETと記念対談。

サイン会は先着100名、記念対談は先着250名。

整理券は午前10時配布だけど、

午前1時20分には「兵庫県立美術館」へ。

美術館の駐車場は10時からなので、少しはなれた駐車場に駐車。

まわりは真っ暗、北入口の方へ行くと既に20人ほどの行列が出来ていた。

レジャーシートを広げ、寝そべって仮眠。

5時半頃には辺りが明るくなったので近所を散策。

下は「兵庫県立博物館」の北入口側の様子。

屋根の上に大きなカエルのオブジェがあるのがアートっぽい。

(下の写真)

下は北入口にある展覧会の看板。

北入口に停めてあったバイクは

開館前になって巡回してきた警備員に場所の移動をさせられた。

(下の写真)

 下は美術館西側にあった看板。

西入口の近くに美術館の地下駐車場への入口がある。

下は「兵庫県立美術館」近辺の看板の地図。

美術館の南側が海につながっている。

下は「兵庫県立美術館」の海側から見た全景。

前回の「北九州旅行」でGETした桜ミクが再登場。

(下の写真)

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yuki なんかまた桜ミクが出てきたね。

これからも桜ミクが出てくるの?

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sakura さあ、どうだろうね。

下は美術館の南側。

朝日が昇ってる景色。

左側が西郷川につながっていて、

右側は生田川につながっている。

画面の奥は瀬戸内海につながっている。

小型の漁船が通過。(下の写真)

下の写真の右奥は生田川へつながり、

左奥の「摩耶(まや)大橋」の下から左は瀬戸内海に続いている。

奥に見える高速道路は「港湾幹線道路(ハーバーハイウェイ)」。

美術館内のトイレは開館までは使えないので、

近くにあるコンビニのトイレが唯一のトイレ。

なので、すごい行列になってる。

美術館の裏(海側)から西の方は「なぎさ公園」。

散策していて、すごく分かりづらい所に公衆便所を見つけた。

あまり清潔なトイレじゃないけど、コンビニで並ぶよりは早い。

下は公園に咲いてた「コマツヨイグサ(小待宵草)」の黄色い花。

小さい花は「コメツブツメクサ(米粒詰草)」。

初めて見た花のような気がする。

下はよく見かける「シロツメクサ(白詰草)」。

英名はWhite cloer。

普通は3枚の葉だけど、

4枚の葉を見つけるとラッキー。

美術館に戻ってみると、行列がかなり増えていた。(下の写真) 

開館前には行列は更に3倍ぐらいに増えていた。

恐るべし、大河原邦男さんの人気。

というよりは、ガンダム人気?(失礼)

コンビニでカップ麺を買ってお湯を入れて朝食にしたよ。

10時になって開館。

美術館見学のみのお客様はすぐ入場できたけれど、

整理券をもらうのに並んでる列は中々中に入れない。

サイン会と記念対談の列に分けられると思ったら、

最初にサイン会の整理券をもらって、

次に記念対談の整理券をもらえた。

サイン会の整理券は「超・大河原邦男展」の

図録(3000円)購入者のみに配られる。

私は展覧会の図録を買うのは初めてだ。

下は「兵庫県立美術館」のマップ。

入場券は一般1300円、大学生900円、高校生650円。

下は「超・大河原邦男展」のチラシ。

下はサイン会の整理券。(先着100名)と、

記念対談入場整理券(先着250名)。

サイン会の整理券をもらった人は、

ほぼ間違いなく記念対談の整理券ももらっていたようだ。

下は会場周辺に貼られていたポスター。

全部で4種。

下は3000円の図録。

全352ページ、電話帳のように厚くて重い。

黒い部分は帯に見えるけど、表紙のカバーをはがして広げると…

下のように大きなポスターになる。

下は、そのポスターの裏。

更に、見返しの部分は「青焼き」の本物を使用してる。

(下の写真)

「青焼き」はコピー機のない時代に

薬品を使った書類をコピーする技術。

正式にはジアゾ式複写技術。

元の原稿の色の濃淡が青色の濃淡でコピーされる。

薬品を使っていたので、

コピーされたばかりの「青焼き」は

くさい臭いがしたそうだ。

11時になってホワイエ(広場)に集合。

図録、入場チケット(半券でも可)、サイン会整理券を持って並ぶ。

整理券の番号順なので最初の方だ。

100人の人にサインをするので最後の人は2時間近く待ったようだ。

大河原邦男さんに

イラストを描いて貰うのは不可、

図録以外の物へのサインは不可だが、

図録であれば、表紙を剝がしたポスター部分であろうと、

自分の好きな場所にサインをお願い出来る。

私は「ボトムズ」が好きなので、そこのページにサインして頂いた。

(下の写真)

握手もして頂いた。

松本零士先生のサイン会は写真撮影OKだったが、

ここでは撮影禁止だった。

サインして頂いたので、次は展覧会の会場へ。

図録は重いのでコインロッカーに預ける。

下は1階の原寸大のガンダムの手。

手に触ったり乗ったりは出来ないが、写真撮影は出来る。

会場は3階で、エレベーターか階段を使う。

下は階段で登った会場手前のホール。

原寸大のザクの前で記念撮影が出来る。

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sakura 

「超・大河原邦男展」内は一切撮影禁止。

会場は7つのゾーン+1で区切られている。

最初のゾーンは

第1章「メカニカルデザイナー」誕生。

「鉄人28号」の石膏像が展示されてるが、アニメの作画参考用の像。

大河原さんが活躍する以前の参考資料として展示。

「科学忍者隊ガッチャマン」の設定資料は

中村光毅(みつき)さんの3点以外は大河原さんの作品。

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yuki 

「ガッチャマン」の実写映画は予告だけしか見てないけど、

出来が心配。

実写化作品の多くが、画面が暗いのは良くないね。

ダークファンタジーの雰囲気を出そうとしてるんだろうけど、

単に画面が見づらくて汚いだけ。

アニメ作品の色鮮やかな画面のイメージが台なし。

実写の「ヤッターマン」も「キャシャーン」も「デビルマン」もイマイチ。

アニメ作品を実際の人間が演技してるのがアウトのように思える。

演技の上手い下手じゃないと思う。

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sakura 

でも、洋画の「バットマン」ダークナイトシリーズの映像は凄いと思うけどね。

アメコミの方が実写に向いてるね。

日本の漫画作品は実写化するより

アニメ化だね。

日本の古いアニメもリメイクするなら、

最新の技術を使ったアニメ化がいい。

「宇宙戦艦ヤマト」は

「宇宙戦艦ヤマト2199」にリメイクして成功だと思うし。

せいぜい許せるのはCGアニメ化ぐらいかな。

CGアニメの「キャプテンハーロック」は期待してるんだけど…どうだろう。

実写化された日本のアニメで、

傑作だと思われる作品は思い出せないね。

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yuki 実写版の「パトレイバー」は傑作になってくれたら嬉しいな。

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sakura 

話を元に戻して、

「超・大河原邦男展」の2つ目のゾーンは

第2章「ロボットアニメの黄金時代」。

「ゴワッパー5ゴーダム」「無敵鋼人ダイターン3」「無敵ロボトライダーG7」のコーナー。

「ゴワッパー5ゴーダム」は大河原さんがデザインした主役ロボット第1号。

このコーナーには「ガンダム」の内部図解のイラストが展示されてます。

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yuki

3つ目のゾーンは

第3章「兵器としてのロボット」。

「機動戦士ガンダム」「太陽の牙ダグラム」「装甲騎兵ボトムズ」のコーナー。

ガンダムの原案デザインはガンダムらしさは全く無い。

口があるガンダム(案)もあっておもしろい。

やっぱり最終的に決まったデザインが一番かっこいいね。

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sakura

私は「装甲騎兵ボトムズ」のロボット

(AT=アーマード トルーパー)の

デザインが好きなんだけど、

原案は前作の「太陽の牙ダグラム」のロボットのようでかっこ悪い。

やっぱりATの頭は丸い「ドラえもん」の頭のような方がいいね。

ところで、「ボトムズ」の頃に企画されて没になったロボットは鎧武者のようで、

これは没になって良かったかも(失礼)。

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yuki

3つ目のゾーンの隣は

倉田光吾郎さんが金属で作った原寸大の「スコープドッグ」。

アニメの「装甲騎兵ボトムズ」に出てきた主人公機。

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sakura 

別の日には先着で、

原寸の「スコープドッグ」の撮影が出来たのに、

今日は出来なくて残念。

今日も撮影させてくれたらいいのに。

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yuki

今日はサイン会も

記念対談もあるんだから、

「スコープドッグ」の撮影まで出来たら欲張りすぎだよ。

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sakura そうでした。

原寸大の「スコープドッグ」は

「ガンダム」ほど大きくないけど大迫力でした。

撮影したかったな。

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yuki

まだ言うか。

4つ目のゾーンは

第4章「カワイイ、メカ」。

「タイムボカン」シリーズの展示。

ここには「ガンダム」シリーズでは異色作の

「機動武闘伝Gガンダム」の設定画やSDガンダムのイラストも展示。

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sakura 5つ目のゾーンは

第5章「リアリズムの拡張」。

「未来警察ウラシマン」「銀河漂流バイファム」

「蒼き流星SPTレイズナー」「機甲戦記ドラグナー」「機動戦士ガンダムF91」の展示。

ここには他に、

河森正治さんデザインの「超時空要塞マクロス」のバルキリー、

宮武一貫さんの「聖戦士ダンバイン」のオーラバトラー、

永野護(まもる)さんの「重戦機エルガイム」のヘビーメタルの設定画も展示。

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yuki

6つ目のゾーンは

第6章「ロボットヒーローの復活」。

「勇者エクスカイザー」等の「勇者」シリーズの展示。

電車や車が多数合体して大きなロボットになるデザイン。

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sakura 最後の7つ目のゾーンは

第7章「大河原邦男のいま」。

「機甲武装Gブレイカー」「機動戦士ガンダムSEED」や、

日本のロックバンド「くるり」のプロモーション用の電車型マスコットのデザイン。

そして大河原邦男さんが住んでいる

東京都稲城市のイメージキャラクター「稲城なしのすけ」のデザイン展示。

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yuki

最後のコーナーを抜けると物販のコーナー。

すごく狭い所に大勢のお客で一杯。

レジに並ぶ人の列が長すぎて、どこが最後か分からない状態。

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sakura 

この展覧会限定の「ガンダム」のプラモが欲しかったけど、

あまりの人の多さに諦めたよ。

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記念対談までの時間、

美術館の海側の大階段で一休み。

(下の写真)

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sakura 

この美術館のデザインは安藤忠雄さんぽいね。

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yuki

パンフレットを見ると、確かに安藤忠雄さんの設計だね。

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sakura 

下の写真に何か写ってるけど分かるかな?

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yuki

誰かが階段で休んでる。

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sakura 

階段じゃなくて、空のほうだよ。

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yuki

何かある?

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sakura 

上の写真を等倍にして

切り抜くと

下のように見えるよ。

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yuki

 連凧(れんだこ)を飛ばしてるんだね。全然見えないよ。

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sakura そろそろ記念対談の時間だから行こうか。

ミュージアムホールで2時開場、3時開始。

お父さんのお友達が会場の外に出て行ったきり戻ってこないね。

トイレにしては長すぎる。

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yuki 開始ぎりぎりで戻ってきたよ。

この会場に250人も集まってるから、

展覧会の物販のコーナーが空いてると思って、買いに行ったらしい。

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sakura アニメ評論家の氷川竜介の進行で、

メカニックデザイナーの大河原邦男さんと、

アニメーション監督の高橋良輔さんの対談開始。

第1回目の記念対談は大河原邦男さんと

鉄鋼アーティストの倉田光吾郎さんの対談で、

テーマは「あこがれの巨大ロボット」だったそうだ。

今回の2回目の記念対談のテーマは「ドラマの中の大河原メカ」。

ネット中継もされてたみたいです。

但し、一般の撮影、録画は禁止。

色々なお話の中で、高橋良輔さんの監督されたアニメのお話が面白かったです。

高橋良輔さんのロボットアニメ初監督作品

「太陽の牙 ダグラム」。

1981年から1983年まで放送。

勿論、ロボットのデザインは大河原邦男さん。

同時期に人気が出た富野由悠季監督の

「機動戦士ガンダム」(大河原邦男メカデザイン)や

「伝説巨神イデオン」(メカデザインはサブマリン)を意識し、

大人向けに政治ドラマを取り入れた。

ヒロインの「デイジー・オーセル」の頬に

影があって全然かわいくなくいと当時言われ、

頬に影を入れ忘れた放送回の「デイジー」が

かわいいいと話題になった。

野暮ったい主人公が個人的には好きではないけど、

視聴率が良くて、おもちゃが良く売れ、

6クール(75話)も放送された。

この作品の成功で一躍、高橋良輔さんは名監督と周りから言われたそうだ。

そして、1983年から1984年に放送の高橋良輔さん監督の

「装甲騎兵ボトムズ」でリアルロボット路線の金字塔を打ち立てた。

傭兵である暗い主人公のリアルな戦争アニメ。

視聴率が悪かったが、おもちゃが良く売れたため、

打ち切られず4クール(52話)放送された。

これのロボットのデザインも大河原邦男さん。

次の高橋良輔さんと大河原邦男さんがタッグを組んだ作品は

「機甲界ガリアン」。

「宇宙戦艦ヤマト2199」の監督、

出渕裕さんもメカデザインに参加している。

1984年から1985年まで放送。

プラモデルが売れず、50話の予定が25話で打ち切りになった。

次にタッグを組んだ作品は「蒼き流星SPTレイズナー」。

1985年から1986年に放送。

これも不人気で38話で打ち切られた。

このせいで、大河原邦男さんがデザインした

主人公の新型機「 レイズナーMk.II」はアニメ本編には登場しなかった。

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yuki

せっかくデザインしたのに残念だね。

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sakura 

でも、このデザイン画は会場に展示されてたよ。

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そして、

高橋良輔さんが13年ぶりに監督を務めた

テレビシリーズのロボットアニメ

「ガサラキ」。

1998年から1999年まで放送。

和風テイストに、近代兵器を思わせるデザインのロボットという異色の取り合わせ。

ロボットの活躍が少なく、難解なストーリーのため、25話で打ち切り。

因みにメカデザインは出渕裕さんと荒牧伸志さん。

この作品ですっかり名監督の名声も消え、

高橋良輔さんは表舞台から消えてしまった。

今は大阪芸術大学の講師をされてるそうです。

この辺りのお話までで、ネット中継は終わり、それからはオフレコのお話。

お話が盛り上がり予定より30分以上対談が長引いた。

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yuki

それにしても、大河原邦男さんにしても、高橋良輔さんにしてもお話が上手だったね。

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sakura 

会場からの質問に対しても真面目に答えてたしね。

オフレコのお話の中では大河原邦男さんデザインの「革命機ヴァルヴレイブ」の話や、

没になったロボットが台湾のメーカーによってフィギュアになるという話、

話せないけど水面下ではアニメ2本のメカデザインが進行中、などのお話をされてました。

高橋良輔さんも機会を頂ければ、表舞台に帰って来たいとも仰ってました。

すごく面白い裏話を色々聞けて対談も終了。

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朝方並んでいたときには気づかなかった

北入口の通路の真ん中にある立方体。

(下の写真)

後から置いたのだろうか。

下はクリアポスター。

ガラスのドームの奥の曲面スクリーンには映像が映し出されていた。

(下の写真)

兵庫県立美術館を去る前に最後の撮影。

朝の時点ではガンダムの垂れ幕は下がってなかった。

(下の写真)

下は北側から見た兵庫県立美術館の全景。 

近くの植え込みには「アヤメ」か「カキツバタ」が咲いてました。(下の写真)

お花は好きだけど「アヤメ」や「カキツバタ」「ハナショウブ」の区別が付きません。

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yuki お腹が空いたから夕食にしようよ。

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sakura じゃあ、三宮辺りのお店を探そうよ。

まず、駐車場確保。

三宮センター街のビルの駐車場は

車ごとエレベーターに乗って上に移動。

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yuki 立体駐車場は普通、乗ってる人が車から降りて、

エレベーターには車だけ乗せて駐車場に格納するのにね。

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sakura 人間もいっしょに上に上がってゆくのが変わってるね。

上に上がったら隣の立体駐車場まで車で移動。

建物内にある駐車場は普通、車でスロープを上り下りするけど、

ここにはスロープがないからエレベーターで上り下りするんだね。

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yuki このイタリア風ファミレスにしようか。

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sakura 接客した店員さんは凄く美人だけど、

対応がぶっきらぼうで愛想がないね。

こんな接客じゃお客が寄り付かないよ。

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yuki 安さを売り物にしてるお店だから仕方ないんじゃないの。

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sakura これじゃお店の評判を落とすだけだよ。

店長の教育がなってないね。

なんか料理もおいしくないように感じるよ。

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yuki こんなものだよ。

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sakura じゃあ神戸のオタク街を散策しようか。

と思ったら、もうこんな時間からお店を閉め始めてる。

神戸の「アニメイト」「とらのあな」「ゲーマーズ」はお店を閉めるのが早すぎる。

大阪だったらもう少し遅くまで開いているのに。

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yuki 美術館に長く居過ぎたから、しょうがないよ。

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sakura 最後はちょっと残念だったけど、

大河原邦男さんのサインも貰えたし今日は良かったかな。

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福岡・松本零士展と小倉・北九州市漫画ミュージアムその2 http://www.iku-dl.net/blog/?p=5826 http://www.iku-dl.net/blog/?p=5826#comments Wed, 05 Jun 2013 16:48:51 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=5826 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura 

ゴールデンウイークに北九州に行ったお話のその2。

「小倉(こくら)」駅前のビジネスホテルに一泊。

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yuki 

朝食付き(バイキング)で

料金が安いから

もっと変なホテルだと思ったけど、

凄くまともなホテルだったね。

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sakura 

「小倉」は北九州でも

大都会だから、

変な宿はないでしょ。

内風呂も大浴場もあったしね。

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yuki 

ところで、九州の地デジは

放送局が大阪より少ないね。

ここじゃ、

見たくても見られないアニメもあるかも。

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sakura 

アニメファンにはつらいかもね。

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yuki 

今日は「小倉」駅周辺のアニメスポット探索だよ。

まずはアニメに関係ないけど、

下のマンホールの絵柄が一見、

ヒマワリのように見えるね。

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sakura 

よく見るとドングリだね。

「小倉」の名産なのかな。

普通は食べないよね。

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yuki 

イベリコ豚はドングリが好きみたいだけど…

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sakura 

人間が無理やり食べさせてるんだよ。

ドングリを食べさせると脂身がおいしくなるみたい。

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yuki 

ドングリを渋抜きして食べる地方もあるみたいだね。

ゆきもドングリ食べたら美味しくなるかな。

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sakura 

ゆきが美味しくなってどうするの?

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yuki 

じゃあ、「小倉」駅へ!

下の列車は関西では見かけないね。

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sakura 

上の列車はJR九州の特急885系。

ソニック塗装に、「AROUND THE KYUSYU」ロゴが描かれてるね。

ドイツのICE-Tという列車によく似てる。

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sakura 

下の手前の列車はJR九州の811系。

奥はおそらく813系。

これも関西では走ってない。

下は「小倉」駅(新幹線口)へのエスカレータ。

上がって右へ行くと

「JR小倉」駅(新幹線口)と

北九州モノレールの「小倉」駅がある。

エスカレータを上がった所は

小倉記念病院、

西日本総合展示場、

リーガロイヤルホテル小倉、

あるあるCity等の

建物へ行ける

長い空中遊歩道になってる。

下は空中遊歩道にある

アニメ・漫画「銀河鉄道999」の

メーテルと

星野鉄郎の像。

下はメーテル。

メーテルの足元にはネームプレートがある。

(下の写真)

下は星野鉄郎。

同じく、足元にはネームプレートがある。

(下の写真)

メーテルの横が開いてるので、隣に座って記念撮影が出来る。

(下の写真)

左の建物が「小倉」駅(新幹線口)ビル。

(下の写真)

メーテルと鉄郎の像から少し離れた所に

アニメ・漫画「宇宙海賊キャプテンハーロック」の

ハーロック像がある。

(下の写真)

同じく、足元にはネームプレートがある。

(下の写真)

下は花壇の花。

北九州モノレールに乗るため「小倉」駅に近づくと

松本零士先生のイラストを使ったPOPが…

(下の写真)

なぜか、この場所にのみ、このPOPがある。

なんの為に描かれた、どういうキャラクターかは不明。

地元の人でも知ってる人は少ないかも。

下は「小倉」駅の天井すれすれに停車してる北九州モノレールの車両。

北九州市制50周年のラッピング列車。

(下の写真)

画面右下が北九州モノレール「小倉」駅の改札。

建物の中に列車が入ってきてるのが不思議な感じ。

(下の写真)

全国どこでも使えるようになった

IC交通カードを使おうとしたら、

北九州モノレールの改札機はICカードを導入してなかった。

下は北九州モノレールの切符。

環境未来都市 北九州のラッピング列車。

(下の写真)

口と鼻が「エコ」の文字の

「ていたん」。

白熊なのか?

北九州市環境マスコットキャラクター。

(下の写真)

さて、いよいよ

本日の目玉

「メーテル」のラッピング列車が

一つ向こうの「平和通」駅を発車。

(下の写真)

少しずつ近づいてくる。

メーテルがにらんでるので、

ある意味不気味かも。

(下の写真)

「メーテル」列車と言っても、

実際は北九州漫画ミュージアムのラッピング列車。

(下の写真)

最後尾の車両の

閃光を描いた白い部分に

松本零士先生の直筆サインがある。

(下の写真)

もっと分かりやすくしたのが下の写真。

「小倉」駅に列車が到着。

(下の写真)

貫通ドアがなくて、素通しが珍しい。

(下の写真)

連結部分が独特の形。

(下の写真)

「小倉」駅から1区間だけ乗って、

2つ隣の「旦過(たんか)」駅で下車。

(下は去ってゆくメーテル列車。)

下の写真の奥のほうへとメーテル列車は去っていった。

流れてる川は、「小倉城」の横を流れる

「紫川(むらさきがわ)」の支流。

見える和風の建物は「慈済寺」。

下は「旦過(たんか)」駅に近づく

「リバーウォーク北九州」のラッピング列車。

「リバーウォーク北九州」は

「福岡・松本零士展と小倉・北九州市漫画ミュージアムその1」の

最後で紹介した「NHK北九州放送局」や

「ゼンリン本社ビル」等がある

一連の商業施設。

行き先表示板に有るように

この北九州モノレールは「小倉」駅から

「企救丘(きくがおか)」駅まで

(8.8kmを19分で運行)

しか走っていない。

(下の写真)

この列車に乗って「旦過(たんか)」駅を出発。

「小倉」駅に戻る。

「小倉」駅に到着する寸前に

「小倉城」が一瞬だけ見える。

(下の写真、左奥)

上の写真の

茶色の球形の建物が「NHK北九州放送局」で、

隣の黒いビルが「ゼンリン本社」、

その奥の一帯の建物が「リバーウォーク北九州」。

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sakura 

「小倉」駅(新幹線口)ビルの上を見ると丸い吹き抜け。

その下の広場では「沖縄物産フェア」を行ってました。

(下の写真)

メーテル像があった空中遊歩道に戻り、

「あるあるCity」の方に行く。

上から「少女漫画の世界展」のPOPが下げられてる。

(下の写真)

「麦わらストア」のPOPも…

(下の写真)

左の高い建物が「リーガロイヤルホテル小倉」で、

その右隣が「あるあるCity」。

「あるあるCity」は

「まんだらけ」「アニメイト」等がある

北九州のサブカルチャーの聖地。

(下の写真)

東京の「中野ブロードウェイ」のような建物。

有名な声優やアイドルグループが来るとみえて、

大勢の人が並んでる。

(下の写真)

「あるあるCity」の公式痛車。

(下の写真)

「カーズ」の痛車も…

(下の写真)

なぜか「ルパン三世」の峰不二子。

(下の写真)

「あるあるCity」のマスコットキャラ。

(下の写真)

「宇宙戦艦ヤマト」が天井から吊り下げられてました。

(下の写真)

LEDで電飾されてます。

(下の写真)

「ルパン」と「次元」の等身大(?)フィギュア。

(下の写真)

巨大なザクも…

(下の写真)

記念撮影のスポット。

(下の写真)

「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」とのコラボ。

(下の写真)

「グレートマジンガー」

(下の写真)

「あるあるCity」6階に「北九州漫画ミュージアム」がある。

入口手前には、他の博物館のイベント告知ポスターが…

下は「石ノ森章太郎ふるさと記念館」での「松本零士の世界展」の告知。

下は「都城市立美術館」での「釣りバカ日誌原画展」の告知。

下は「京都国際マンガミュージアム」の安野モヨコさんの展覧会告知。

安野モヨコさんは「新世紀エヴァンゲリオン」監督の庵野秀明さんの奥様。

庵野秀明さんはスタジオジブリ最新作

「風立ちぬ」(7月20日公開、宮崎駿監督)で

長編アニメ映画の主役の声優に。

下は前日に行った「福岡アジア美術館」での「松本零士展」の告知。

下は「北九州漫画ミュージアム」のチケット。

大人400円。

下は「北九州漫画ミュージアム」のパンフ。

撮影出来るのはキャプテンハーロック

等身大フィギュアのある

下の場所と

漫画の効果線の背景の前のみ。

展示の内容はそんなに濃くなかった。

自由に漫画が読めるコーナーもありました。

「あるあるCity」5階では特別展の

「少女漫画の世界展」が開催されてました。

下はそのチラシ。

「あるあるCity」内のゲームセンターで

桜ミクのもう片方のヌイグルミGET。

これで2種コンプリート。

(下の写真)

桜ミクの

抱き枕のような大きなクッションは

1個目GETするのに5回かかりましたが、

2個目は1回でGET!

かさばるお土産です。

(下の写真)

こちらの景品は関西では出回ってないようです。

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yuki 

そして「小倉」駅の方へ…

ファーストフードで昼食を済ませ、

またまた「メーテル」列車を撮影。

(下の写真)

「小倉」駅のビルに吸い込まれてゆきました。

(下の写真)

いよいよ宿に戻って帰り支度。

車に乗り込みます。

移動中に見かけた

下の消防車は手前が「999号」で

奥が「119」の電話番号になってました。

「紫川(むらさきがわ)」河口の近くなので海抜が低い。

(下の写真)

コンビニで買い物。

近くに船が止まってる。

(下の写真)

「紫川(むらさきがわ)」河口部分。

下はJR九州の

211系タイプの顔つきの

415系1500番台列車。

これでいよいよ「小倉」ともさよなら。

「関門橋」の九州側のたもとの

「めかりPA」へ。

(下の写真右側は「関門橋」)

下の写真の「関門橋」の奥の

海底に「関門トンネル」があり、

人も歩いて通れるみたい。

「関門トンネル」から更に右奥の方に「新幹線」の海底トンネルがある。

「関門橋」の対岸の右側が「壇ノ浦合戦古戦場」。

平安時代末期に源氏と平家が戦い、平家が滅びることになった戦いがあった場所。

(下の写真)

 

対岸の本州側が見える。

左の高い塔は海峡ゆめタワー。

高さ153m。

(下の写真)

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sakura 

宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われたと言われる

「巌流島(がんりゅうじま)」が見えるはずなんだけど、どれかな?

(下の写真)

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yuki 

画像を等倍で見たら見えるんじゃないの。

奥の山々の一番手前にある

平べったい島がそうなんじゃないの?

(下の写真)

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sakura

肉眼じゃわかりづらいね。

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sakura

下は九州の「門司港」。

下の目立つ高いビルは「レトロハイマート」。

門司港レトロ展望室がある建物。

古い倉庫群も見えるね。

お土産を買って、いよいよ九州ともさよなら。

下は「関門橋」通過時に「巌流島」を撮影したもの。

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sakura

行きは海岸沿いの

「山陽道」を通ってきたけど、

帰りは渋滞すると予想して

内陸側を走る「中国道」へ。

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yuki 

あの大きなパラボラアンテナは何かな?

(下の写真)

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sakura

写真で撮って確認したら、

KDDI(au)の中継アンテナだね。

山に囲まれてるから携帯の電波も

パラボラアンテナがないとダメなんだろうね。

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yuki 

車の窓から見える紫色の花はなんだろうね?

(下の写真)

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sakura

ちょうど今が盛りの「藤(フジ)」の花だね。

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yuki 

あれはひょっとして「桜」?

(下の写真)

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sakura

「八重桜」だね。

咲くのが遅い「八重桜」にしても、

ゴールデンウイークの時期に咲いてるのは珍しいね

大阪ではとっくに散っちゃったのにね。

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yuki 

あれも「桜」だよね。

(下の写真)

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sakura

「ヤマザクラ」みたいだね。

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yuki 

こちらは一杯咲いてるよ。

(下の写真)

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sakura

「ソメイヨシノ」も咲いてるみたいだね。

大阪より南にあるのに、こんな時期に桜が咲いてるのは

山の中で気温が低いんだろうね。

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yuki 

ちょっと「山陽道」で事故渋滞だって。

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sakura

少し遠回りだけど「中国道」を選んで正解だったね。

(下は中国道の景色。走ってる車が少なかったです。)

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sakura

「大佐(おおさ)」SAで夕食。

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yuki 

「大佐」って書いてあったら普通は

「たいさ」って読むよね。

「シャア大佐(たいさ)」。

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sakura

機動戦士ガンダムの

「シャア」は

「少佐(しょうさ)」だよ。

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yuki 

それは失礼。

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sakura

「山陽道」の渋滞区間を過ぎた地点で、

「中国道」から「岡山道」を通って

「山陽道」へ鞍替え。

ほとんど渋滞らしい渋滞にも遭わずに

スムーズに大阪に戻れました。

「福岡・松本零士展と小倉・北九州市漫画ミュージアムその2」

これでおしまい。

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長居公園の桜2013 http://www.iku-dl.net/blog/?p=5620 http://www.iku-dl.net/blog/?p=5620#comments Wed, 03 Apr 2013 13:41:54 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=5620 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura

東京より1週間以上経って、やっと大阪の「桜(ソメイヨシノ)」も満開になりました。

でも、今回のブログではまだ「ソメイヨシノ」が咲き始めて間もない時のお話です。

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「天王寺」駅からJR阪和線に乗り「長居」駅下車、東に歩いて5分で長居公園。

料金は大人160円。

(「天王寺」駅から地下鉄なら御堂筋線に乗り「長居」下車すぐ。

地上への出口を出ると目の前に公園があります。

料金は大人230円。)

「ソメイヨシノ」は咲き始めたばかりで全然ダメでしたが、

「桜」の種類が多い長居公園では

他の品種の「桜」がきれいに咲いていました。

(下の写真)

手前の枝だけの「桜」は八重咲きの「ショウゲツ」。

咲くのはもっと遅いようです。

「桜」と言いながら、下の写真は「桃」の花です。

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yuki 

長居公園の「桜」というタイトルやのに、

なんで「桃」やねん。

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sakura 

いきなりボケました、

ってちゃうちゃう。

花が大きくて目だってたから最初に紹介したの。

実を食べる「桃」じゃなくて、

花を観賞する「ハナモモ」という品種みたい。

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yuki ゆきは食べる「桃」の方がいいね。

でも生の「桃」の皮の産毛はかゆくなるけどね。

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sakura 食べ物の話は終わりにして本筋に戻りましょう。

花を観賞するために品種改良されただけあって、きれいだね。

(下の写真)

やっと「桜」です。

品種は札がなかったのでわかりません。

「ソメイヨシノ」よりもピンク色が濃く、枝も細いです。

(下の写真)

下はまた別の品種の「桜」。

下は真っ白な「桜」。

下の「桜」は花が枝にぎっしり咲いてる。

「ソメイヨシノ」は花が散った後に葉が伸びてくるけど、

これは葉も同時だね。

本当に隙間がないくらい、ぎっしりと花で埋め尽くされてる。

(下の写真)

こちらはほのかな桜色で、

清楚な雰囲気の「桜」。

花びらが長めで、

花びらの数も5枚以上?

(下の写真)

こちらは花びらが丸っこい「桜」。

(下の写真)

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yuki この「桜」は花が大きくて豪華だね。

(下の写真)

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sakura 

残念。

これは「桜」じゃなくて「アーモンド」の花だよ。

(下の写真)

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yuki えーっ、これが「アーモンド」?

(下の写真)

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sakura 花が終わると、

「梅」の実のような果実が出来て、

その種の中身が「アーモンド」だよ。

(下は「アーモンド」の花。)

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yuki 

種の中身って、梅干の種を割ると中に入ってる涙形のもの?

(「仁」と言うみたい)

(下は「アーモンド」の花。)

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sakura 

「アーモンド」の種の中の「仁」という部分を

炒ったものがお菓子に使われる「アーモンド」だよ。

(下は「アーモンド」の花。)

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yuki 今度こそは「桜」だよね。

(下の写真)

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sakura 

そうだね。

品種はわからないけど、上品な桜色だね。

(下の写真)

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yuki 

「長居公園」南東の東口から、

国道26号線を南下、

20分ほど歩くと「大和川」に到着。

堤防沿いに「桜並木」が有るけど、まだ殆ど咲いてないね。

(下の写真)

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sakura また「桃」だね。

(下の写真)

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yuki 「桃」だね。

これじゃ「長居公園」の「桜」と「桃」じゃないの?

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sakura ここは「長居公園」じゃなくて「大和川」だけどね。

(下は「桃」の花。)

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yuki じゃあ、「長居公園」と「大和川」の「桜」と「桃」。

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sakura 正確すぎておもしろくないね。

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yuki もう、どうでもいいよ。

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sakura 下は「ユキヤナギ」。

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yuki また「桜」じゃないね。

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sakura 「桜」じゃないけど、

今まで紹介してきた花は全部「バラ科」の花なんだよ。

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yuki この「バラ」っぽくない「ユキヤナギ」も「バラ」の仲間?

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sakura 

そう。

「桃」も「梅」も「アーモンド」も「桜」も「ユキヤナギ」も、

み~んな「バラ」の仲間。

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yuki そうなんだ。

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sakura これは「桜」だね。

茶色い葉っぱが多くてあまりきれいじゃないけど。

(下の写真)

このあたりは白い「桜」が大分咲いてる。

(下の写真)

スズメが「桜」の花びらを食べてるようだね。

(下の写真)

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yuki あれは近鉄南大阪線だね。

(下の写真)

向こう岸のピンク色の花も「桜」なんじゃないの?

(下の写真)

下の近鉄車両は6620系。

 

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sakura と、いうことで対岸に渡ってきました。

と言っても線路を歩いて渡ったわけじゃないよ。

やっぱりピンク色の正体は「桜」でした。

下の近鉄車両は6400系。

下は6020系。

下を向いて咲く、恥ずかしがりやの「桜」です。

(下の写真)

下は古い近鉄南大阪線の特急車両(16000系)。

静岡県の大井川鉄道ではこの車両が

普通電車として第二の人生を過ごしてるようです。

下は6400系。

下の写真の矢印の先の建物は

「あべのハルカス(300m)」。

今まで日本一の高さのビルであった

「横浜ランドマークタワー(296.33m)」を抜き

日本一の高さのビルになった。

構造物としては「東京スカイツリー(634m)」

「東京タワー(332.6m)」に次ぐ3番目の高さ。

周りにあまり高い建物がないので、

大和川の辺り(5kmぐらい離れてる)からでもよく見える。

今夏(2013年)にデパート部分が開業し、

来春(2014年)完全開業予定。

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春のツクシ2013 http://www.iku-dl.net/blog/?p=5591 http://www.iku-dl.net/blog/?p=5591#comments Mon, 18 Mar 2013 11:54:38 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=5591 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura

今年の冬はすごく寒かったけど、

急に暖かくなって春らしくなってきました。

春と言えば「桜」ということで、

早速、桜が満開になってました。

と、言っても早咲きの桜です。

花びらのピンク色が濃いので「河津桜(かわずざくら)」の仲間だと思うよ。

(下の写真)

アップで見るとソメイヨシノの桜よりピンク色が濃いのが分かります。

(下の写真)

反対に下の写真の桜は花びらが真っ白で、「ナシ」の花かと思ってしまいました。

同じ時期に咲いてるので、これも早咲きの桜なのでしょう。

こちらは少し花びらが痛みかけてます。

(下の写真)

白と言えば「モクレン」の花も咲いてます。

(下の写真)

更に白い花と言えば「スイセン」も咲いてます。

(下の写真)

下は八重の「スイセン」です。

「スイセン」の花の中心のような黄色い花も咲いてます。

「サンシュユ」という馴染みのない花。

(下の写真)

秋に赤いグミのような実がなり、食べられないけど、漢方薬には使われるみたい。

「ツクシ」も伸びてきました。

(下の写真)

写真の緑色が「スギナ」と呼ばれる葉、

「ツクシ」は胞子をばらまく胞子嚢(ほうしのう)で、花のようなもの。

「ツクシ誰の子、スギナ(杉菜)の子」と言われてます。

「ツクシ」をアップで撮ると、

六角形の部分が割れて、隙間に緑色の抹茶のような「胞子」が見えるよ。

(下の写真)

この「胞子」が調理して食べた時の「ほろ苦い」味になります。


採った「ツクシ」は、まず「袴(はかま)」と言われる、

下の写真の左の丸印の部分を爪でちぎります。

上の写真の真ん中のように

「はかま」をくるりと回してちぎると

ちぎり易いです。

そして「はかま」を全部ちぎって捨てます。

下の写真は「はかま」を取り終え、調理の準備OKです。

この「はかま」をちぎる単純作業が最も大変で、

「ツクシ」を取る時は楽しいですが、

「ツクシ」を大量に取れば取るほどその苦労は倍増します。

調理の仕方はお鍋に水、昆布、カツオ節を入れて弱火で煮ます。

昆布もカツオ節も食べるので取り除きません。

そしてツクシを投入。

(ツクシのアクが気になる人は、ツクシを別の鍋で

重曹もしくは米のとぎ汁を入れて茹でるといいみたい。)

火が通ると、大量のツクシも、しぼんで少量になるよ。

しょうゆ、みりん、砂糖で味付け。

砂糖は多目、しょうゆも多いほうが良いみたい。

「ツクシ」のアクや臭みを軽減させるために

お味噌も少し加えます。

今回は煮込むと美味しい大根に、皮付きの鶏もも肉、タケノコを加えました。

(卵(ときたまごにして)を入れると、更においしくなるよ。)

弱火でことこと、お汁が少なくなるまで煮込みます。

そして完成品が下の写真。

安かった中国産タケノコ水煮を全部入れたので

タケノコの煮物みたいです。

大根も味が染みて美味しかったので

もっと入れたほうが良かったみたい。

鶏肉も非常に柔らかくなって美味しかったのでもっと入れた方が良かったようです。

皮付き鶏肉の皮が美味しくなってました。

大根(あるいは味噌)を入れたおかげで「ツクシ」の変な匂いが無くなったようです。

春を感じられる一品になりました。

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秋の和歌山・高野山2012(後編) http://www.iku-dl.net/blog/?p=5016 http://www.iku-dl.net/blog/?p=5016#comments Wed, 19 Dec 2012 12:03:42 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=5016 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura  

高野山(和歌山県)の紅葉を見に行った時のブログ「後編」です。

前回は「奥之院」の「中の橋」から

「一の橋」まで歩いてきました。

(下の写真)

「一の橋」の近くに

「清浄心院(しょうじょうしんいん)」の東側入口がある。

(下の写真)

「清浄心院(しょうじょうしんいん)」の前は石畳の道で雰囲気があるよ。

(下の写真)

「清浄心院(しょうじょうしんいん)」近くにある

「ああ予科練揺籃(ようらん)の地」の碑。

(下の写真)

太平洋戦争中、ここに「高野山海軍航空隊」が在り

「予科練(海軍の少年航空兵)」が育った場所。

「清浄心院(しょうじょうしんいん)」前の水路と、

松の樹の奥は石畳の道。

(下の写真)

以下の写真は木々の間から見える

「清浄心院(しょうじょうしんいん)」。

下が「清浄心院(しょうじょうしんいん)」の正面入口。

入口から歩いてゆくと

「仁王像」が待ち受けてる。

(下の写真)

「清浄心院(しょうじょうしんいん)」の道路を挟んで向こう側は

「熊谷寺(くまがいじ)」。

(下の写真)

下の写真右の石像は

大往生の元祖「熊谷直実蓮生法師」の像。

「熊谷寺(くまがいじ)」の隣は「恵光院(えこういん)」。

(下の写真)

ツタの絡まった趣のある建物。

(下の写真)

「車を止めないよに?」(原文のまま)と書かれてるのに

車が止められてる。

本当は「車を止めないように!」と書きたかったみたい。

(下の写真)

「恵光院(えこういん)」の横を通り、

奥に行くと「光明院」に行けるみたい。

(下の写真)

高野山には駐車場が少ないせいか、

寺の境内や周辺にもたくさん車が駐車していて

写真を撮るときの邪魔だったよ。

下は「大明王院」入口。

紅葉が美しかったけど、完全逆光で

下の写真はいまひとつ。

下は「苅萱堂(かるかやどう)」。

左下の犬がこちらを睨んでるよ。

「苅萱堂(かるかやどう)」の道の向かい側は「地蔵院」。

(下の写真)

高野山のお寺では宿坊を備えてる所が多く、

観光客が寝泊り出来るみたい。

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yuki あそこ、鳥居が一杯あって面白そう。

(下の写真)

年配の夫婦が石段を降りてくるね。(下の写真)

「清高稲荷社」まで100mの表記があるね。

(下の写真)

鳥居の右側のツタが紅葉してる。

(下の写真)

鳥居の上のモミジもきれい。

(下の写真)

薄暗い鳥居を抜けると

広くなった場所に

お稲荷さんが奉られてる。

(下の写真)

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sakura  

真昼間なのに薄暗くて、

周りには誰もいないし

女性一人で来るのはこわいね。

下は石段を下りる際の景色。

趣のある塀づたいに歩いてゆくと…

(下の写真)

素晴らしい門構えの「遍照光院(へんじょうこういん)」に到着。

(下の写真)

立派な彫刻だね。(下の写真)

ゆるやかなカーブの道の奥に小さく塔が見える。

(下の写真)

「遍照光院(へんじょうこういん)」の道の向こう側は「北室院(きたむろいん)」。

(下の写真)

下の写真の奥は「不動院」。

昔風の立て札とドウダンツツジの紅葉が良い雰囲気。

(下の写真)

『高野山と謡曲「高野物狂(こうやものぐるい)」』について書かれてる。

「高野物狂(こうやものぐるい)」は

上演時間が約1時間20分の

「能(のう)」の演目みたい。

下は「三宝院(さんぼういん)」。

先ほど小さく見えた塔に到着。

八角形の三重の塔。

(下の写真)

「ビルマ塔(摩尼宝塔)」というみたい。

(下の写真)

太平洋戦争中にビルマ(今のミヤンマー)で戦死した兵士達を供養して建てられた塔。

(下の写真)

下は「成福院(じょうふくいん)」。

上の「ビルマ塔(摩尼宝塔)」も「成福院(じょうふくいん)」の建物。

下は「成福院(じょうふくいん)」の道向かいの「持明院(じみょういん)」。

下は「成福院(じょうふくいん)」の隣の「大圓院(だいえんいん)」。

「大圓院(だいえんいん)」の横の細い坂道がいい感じ。

(下の写真)

あんな所にもきれいなモミジ。

(下の写真)

小田原通りに到着。

(下の写真)

ちょっと変わった門柱の奥にお寺らしきものが…

(下の写真)

門の近くにきれいなモミジ。(下の写真)

近づくと「西門院(さいもんいん)」というお寺。

昔話の「浦島太郎」に出てくる「竜宮城」みたいなデザイン。

(下の写真)

「西門院(さいもんいん)」の正門の上には「四天王」の彫刻。

(下の写真)

下の左側は「西門院(さいもんいん)」の宿坊で奥は「本堂」。

「西門院(さいもんいん)」の前庭には樹齢200年、

高さ約25mの最大級の「高野槇(こうやまき)」があるみたい。

その時は気づかなかったよ。

身近に「高野槇(こうやまき)」が生えてるからお墓のお供えにもするんだろうね。

ちなみに、「東京スカイツリー」のデザイン監修をした澄川先生は、

円錐形の「高野槇(こうやまき)」の形をスカイツリーのモチーフにしたみたい。

下は「西門院(さいもんいん)」を後にするところ。

しばらく歩くと「高室院(たかむろいん)」。(下の写真)

交差点の手前に立派なイチョウの木。

(下の写真)

下は交差点。

下の画面の右斜め上(西)へ行けば

「金剛峰寺」や「壇上伽藍」に行けるけど、

バスで来た道は右側だったので右折(北上)。

交差点を北上してすぐの「普賢院」。

下は「楼門」。

朱色の鮮やかな「四脚門」が

バス停近くにあったみたいだったけど気づかなかったよ。

葉っぱが落ちて裸の木は、

サルスベリだと思ったら、その通りでした。(下の写真)

夏にはピンク色の花で満開になるみたい。

朱色の建物は「摩尼殿(まにでん)」。

(下の写真)

下は「本殿」。

築130年のため大改修が行われるみたい。

下は「芭蕉堂(ばしょうどう)」。

下は江戸時代の蔵みたいな感じ。

「普賢院」の道向かいは「一乗院」。(下の写真)

「普賢院」の隣は「普門院」。

(下の写真)

非常に美しい紅葉。

(下の写真)

下は「一乗院」の隣の「本王院(ほんのういん)」。

「五大院」と合併したので、「五大院」の表記もある。

(下の写真)

歩いてきた道を振り返ってみたよ。

(下の写真)

下は「普門院」の隣の「無量光院」。

「無量光院」の隣の「本覚院(ほんがくいん)」。

紅葉が緑から黄色、オレンジ、赤へと移り変わる途中で美しいね。

(下の写真)

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yuki

この「本覚院」の前の交差点は、

バスで来たときはどちらから来たっけ。

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sakura  う~ん、覚えてないね。

交差点でバスがどちらに曲がったかを

しっかり見てた気がするんだけど…

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yuki

交番があるから聞いてみようよ。

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sakura  聞かなくても、道路標識を見れば分かるよ。

左折すれば「女人堂」方面ってあるから、こっちだよ。

(下の地図の警察官マークの交差点を左折しました。)

交差点を少し歩くと「光台院」の入口。

(下の写真)

本堂はずっと奥にあり、快慶作の「阿弥陀三尊像」が素晴らしいみたい。

下は「福智院」。

更に歩くと「南院」。

きれいな紅葉が見えたので入っていきました。

(下の写真)

境内に「浪切不動尊(なみきりふどうそん)」の石碑があったけど、

ここも「南院」で正面が「本堂」。

(下の写真)

ここにもきれいなイチョウ。

(下の写真)

塔が見えたので…

(下の写真)

よく見えるところまで近づいたよ。

(下の写真)

「仏舎利塔(ぶっしゃりとう)」で、スリランカ大統領から贈られた

仏舎利が納められてるみたい。

仏舎利(ぶっしゃり)はお釈迦様の遺骨のこと。

「南院」の隣に「徳川家霊台」。

(下の写真)

下は「徳川家霊台」の入場口。

大人一人200円だったので、入るのを止めたけど、

あとで資料を見ると行ったほうが良かったみたい。

ちょっと後悔したけど、これが行き当たりばったりの旅行ならではの体験だね。

灯篭の上の小高い所のモミジがきれい。

(下の写真)

下の石碑には「日蓮上人御旧跡」と彫られてる。

「徳川家霊台」の向かい側にあるのが

「金輪塔(きんりんとう)」。

(下の写真)

不思議なのがお寺の境内に建ってるのではなく、

「金輪公園」の中にあること。

もともと「金輪塔(きんりんとう)」の隣に

国宝の「不動堂」があって、

その「不動堂」のみが

立派な建物が立ち並ぶ

「壇上伽藍(だんじょうがらん)」の方へ移築され、

「金輪塔(きんりんとう)」のみが寂しく取り残されたみたい。

下は「金輪塔(きんりんとう)」の立て札。

木々が邪魔して塔の全景は入れにくい。(下の写真)

下は「金輪公園」のモミジ。

 下は「蓮華定院」。

道の横の竹林がいい感じ。

(下の写真)

下は「一心口(いっしんぐち)」バス停のあたり。

ずっと上り坂。

下は「巴陵院(はりょういん)」。

タイかビルマ(現ミャンマー)のお寺のようなものが奉られてるのは何故でしょう?

(下の写真)

カメラを鮮やかに撮る設定も、

写真データの彩度をいじった訳でもないけど、

絵葉書に出てくるような鮮やかな紅葉。

(下の写真)

のんびり歩くことで発見できる光景です。

下は「親鸞聖人時雨御影奉安殿」。

歩いてると道端に「ホトトギス」が咲いてました。

(下の写真)

アップにするとこんな感じ。

(下の写真)

「ホトトギス」という鳥の

お腹の模様をした

花を咲かせるので

「ホトトギス」と名づけられたみたい。

 左奥の坂の終点が「女人堂(にょにんどう)」。

(下の写真)

この門(下の写真)から手前には

大昔は女性が入れなかったみたい。

「女性は入ってはダメよ」を漢字で書くと

「女人禁制(にょにんきんせい)」。

大昔は男女平等ではなかったけど、

今でも日本では女性の給料が

男性より低い会社が多いです。

下が「女人堂(にょにんどう)」。

大昔、高野山に入れなかった女性たちは

ここでお参りすることで高野山に参拝したことになったみたい。

下の看板を見ると、大昔は「女人堂(にょにんどう)」は7箇所にあったけど、

今ではここにしか残っていないみたい。

「女人堂(にょにんどう)」から先の下り坂はバス専用道路。

歩行者も車も通れません。

(下の写真)

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yuki ねえ、よく考えたら私たち高野山といったら…

という所は「奥之院」しか行ってないんじゃないの?

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sakura  そう言えば、ネットで下調べした「金剛峯寺」「壇上伽藍」

「国宝多宝塔」「大門」とかに行ってないね。

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yuki まだ3時前だから、寄れるけどね。

バスで移動する?

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sakura  6kmぐらい歩いて疲れたから、もう帰ろうか。

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yuki そうだね。

そうしようか。

下の地図のピンクの矢印が移動経路。

結局、青く囲まれた西側地域は行けなかったよ。

バスが到着。

これで駅前まで。(下の写真)

「高野山」駅に到着。(下の写真)

バスには2回しか乗らなかったから、一日乗車券は無駄だったよ。

斜めでこわいケーブルカーのホーム。

(下の写真)

ゆきたちが乗る11号車が到着。(下の写真)

下の風景。(下の写真)

下りのすれ違い。(下の写真)

12号車だね。

下りの景色。(下の写真)

「極楽橋」駅に到着。

(下の写真)

下のような掲示板があったよ。

 ケーブルのホームから南海高野線のホームに行くと

特急がお待ちかね。(下の写真)

ゆきたちはもったいないので乗らなかったよ。

「高野下」の駅では向かいのホームに

「こうや花鉄道」のさくらの絵柄の列車。

(下の写真)

ゆき達も同じ絵柄の各停に乗ってたよ。

「高野下」の駅のホームには歴代のレールが展示されてるみたい。

(下の写真)

奥のケースの中には何が展示されてるんだろう?

「九度山町(くどやまちょう)」駅ホームの看板(下の写真)

行きには撮れなかった「紀ノ川」の景色。

(下の写真)

「橋本」駅で乗り換えて大阪に帰ったよ。

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sakura  次は機会があったら、

今回行けなかった高野山の西側地域に行ってみようかな。

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http://www.iku-dl.net/blog/?feed=rss2&p=5016 0
秋の和歌山・高野山2012(前編) http://www.iku-dl.net/blog/?p=4835 http://www.iku-dl.net/blog/?p=4835#comments Tue, 11 Dec 2012 09:14:32 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=4835 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura  紅葉というと関西では、

まず第一に京都を思い浮かべるけど、

ニュースで高野山(和歌山県)の紅葉を

紹介してたので行ってきました。

南海高野線「難波」駅を出発。

この時は「橋本」駅で「高野山」行

(正確には「極楽橋」駅行)の電車に乗り換え。

(勿論、時間によっては「難波」駅~「極楽橋」駅、直通の電車もあるよ。)

終点の「極楽橋」駅でケーブルカーに乗り、

目的地の「高野山」駅に到着。

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難波駅~極楽橋駅 普通運賃850円(特急なら760円追加)。

極楽橋駅~高野山駅 ケーブルカー380円。

到着までは約1時間36分、特急ならば12分ほど早く到着する。

私はもったいないので、特急に乗らずのんびり行ったよ。

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yuki 車窓の風景も色づいてる木々が見られるね。

(下の写真)

和歌山に近づくと山々が近づいてくる。

柿の木の畑がたくさんあるね(下の写真)。

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sakura  

「富有柿(ふゆうがき)」が

和歌山の方でもたくさん栽培されてるみたいだね。

ちなみに「富有柿」は岐阜県瑞穂市で発見され、

甘くて果肉が柔らかく美味しいため全国に広まったらしいよ。

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yuki 

「橋本道路(24号線)」が見えてきたね。

(下の写真)

下の写真で奥に左右に走ってる高架道路は「高野街道(371号線)」。

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sakura  

「橋本」駅に到着。

下は駅に到着直前に見えたレンガ造りの建物。

下は南海電鉄の点検作業車。

下は南海線「橋本」駅の表示板。

ここから次第に山を登ってゆくので標高が各駅に表示されてる。

「橋本」駅は標高92m。

下は「こうや花鉄道」のヘッドプレートを付けた車両(回送車だけどね)。

「しゃくなげ」の花のデザイン。

車両側面にも「しゃくなげ」の花のイラストがあるよ。

南海「橋本」駅の奥のホームは

JR和歌山線「橋本」駅なのでJRの電車が走ってる。

右の方には「柿の里 橋本市」の看板。

(下の写真)

下は南海「橋本」発~「なんば」行き急行。

南海「こうや」号特急列車が「橋本」駅に到着。

(下の写真)

特急料金を別に払って、特急に乗れば一足速く「極楽橋」駅に到着できるけど、

わたしたちは下の「快速急行」に乗ったよ。

「橋本」駅を出てから徐々に山を登って行くからか、カーブが多いからか

車輪がレールをこする音が大きく聞こえる。

大きなカーブなので前方の自分たちが走ってゆく線路が見える。

(下の写真)

途中の駅ですれ違った「こうや花鉄道」のヘッドプレートを付けた電車。

(下の写真)

こちらは、「コスモス」の花のデザイン。

下は変電所?

車窓から紀ノ川上流の不動谷川が見える。

(下の写真)

温泉は無いと思うけど、温泉旅館みたいなひなびた雰囲気。

(下の写真)

さらに山の中へ…

下はミラーに映る私たちが乗ってる列車。

新旧の特急車両が揃い踏み(下の写真)。

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yuki 

南海高野線の終点「極楽橋」駅に到着。

ここは標高538m。

少し歩いてケーブル乗り場に…(下の写真)

ゆきはケーブルに乗るのは初めてかも。

階段がそのままホームになってるんだね。(下の写真)

下の写真はホームから上のほうを撮ったもの。

ケーブルカーというのに、線路のケーブルの滑車にはケーブルがないね。

(下の写真)

ケーブルカーがあまり待たずに到着。22号車のようだね。

(下の写真)

ケーブルカーに乗車し、前方を見たらレールに1本、ケーブルが…・

(下の写真)

このケーブルがこの車両を山の上まで引き上げてるんだね。

ちなみに、ロープから吊り下げられたゴンドラが山頂に登る乗り物もケーブルカーだって。

ゆきは、それはロープウエイという乗り物だと思ってたよ。

運転席の横にはスペースがあり、座席は無いけど、前方がよく見える特等席。

(下の写真)

下の写真は前方の景色。

下は左側の山の斜面の標識。

車内アナウンスも無くて、見逃す所だったよ。

東京スカイツリーと同じ標高と言うことだね。

前方にすれ違うための2本のレール。

(下の写真)

すれ違うのは21号車。

(下の写真)

21号車とすれ違ってからは、レールのケーブルは2本になってるね。

(下の写真)

色づく木々も増えてきたような気がするね。

(下の写真)

終点が見えてきたよ。

(下の写真)

「高野山」駅に到着。

(下の写真)

 「ようこそ世界遺産へ…」ののぼりがお出迎え。

(下の写真)

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sakura  

下は南海鋼索線「高野山」駅の外観。

標高は867m。

「高野山」駅を出て、

左側の蛇行した道を歩いてゆこうと思ったら、

バス専用道路。

人間も自動車も通行禁止。

右側へ行く広い道路は、

自動車も人も通行できるみたいだけど、

大回りになって時間がかかるみたい。

(「大門」までの距離が3kmで約55分かかるみたい。)

仕方が無いのでバスで行くことに。

バスに乗るのは基本的に嫌いだけど仕方ないね。

何度も乗下車しないと思って迷ったけど、

結局1日フリー乗車券を購入。

大人一人800円。

(下の写真)

バスは観光客で一杯だったけど、

途中のバス停でたくさん人が降りていった。

高野山が世界遺産に選ばれたせいで、

バスのアナウンスは日本語、フランス語、中国語の3ヶ国語で行われていたよ。

(下の写真)

場所はよくわからなかったけど、

終点で下車。

「奥之院前」停留所

「中の橋」という所みたい。

(下の写真)

旅行に行くときはネットで地図は見てくるけど、基本は行き当たりばったり。

ここから「奥之院」に行けるみたい。

(下の写真)

案内所の前に変なキャラのPOPが…

(下の写真)

高野山のマスコットキャラクター。

3年後の2015年の「高野山開創1200年記念」のキャラらしい。

実はケーブルカーで登ってきたときに撮影した

634mの標識にも写ってたけど、

撮影したときには気づかなかった。

こうやくんグッズも…

(下の写真)

下の看板の→のように歩いたよ。

詳しい移動経路は下の→

両側に灯篭があって、非常におごそかな感じ。

(下の写真)

「しろあり」のお墓を発見。(下の写真)

たまたま一緒にいたバスツアーのガイドさんも、

「本当にしろありのお墓です。」と言ってたよ。

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sakura 

上のお墓の写真で、大阪の人にはちょっと違和感があります。

なんでしょうか?

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yuki お供えしてるお花が違うかな?

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sakura その通り。

大阪では墓花(はか)に榊(さかき)、しきび(しきみ)をお供えすることが多い。

ここ高野山では「高野槇(こうやまき)」がたくさん自生しており、

手に入れやすく、長持ちするから墓花に使ってるみたいだね。

下が「高野槇(こうやまき)」の木だよ。

月面着陸船を飛ばした「サターン5型ロケット」の形をした慰霊塔も。

(下の写真)

会社のマークの「福助」をあしらった慰霊碑。(下の写真)

下はかなり巨大な慰霊碑。

高野山に登って初めて、美しい紅葉に巡りあえた。(下の写真)

日産自動車の慰霊碑。(下の写真)

有名な企業の慰霊碑がたくさん見られる。

紅葉した木に近づく。(下の写真)

赤く色づいた木下には、青々とした苔が…

かたつむりの壊れた貝殻も…

(下の写真)

仰ぎ見れば赤く色づいた葉。(下の写真)

全てが紅葉した訳でなく、緑色の葉も、黄色の葉も、更に赤く色づいた葉もあり…

(下の写真)

朱塗りの橋とモミジも景色としては良かったけど、

観光客が一杯で、ちょっとね…

(下の写真)

朱塗りの橋のたもとの

イチョウの黄色い色が目に飛び込んでくる。

(下の写真)

全ての葉がみごとに黄色で埋め尽くされてる。

(下の写真)

下はイチョウの向こうに見える赤いモミジとのコントラスト。(下の写真)

イチョウの葉を拡大すると「スカート」の形をしてるのでメスの木。(下の写真)

オスの木は「短パン(もしくは袴)」のように股の部分の切れ込みがある。

イチョウの近くのモミジもきれいに色づいてる。(下の写真)

ススキとモミジの対比も、いかにも日本の秋景色だね。

(下の写真)

下は朱色の橋を渡ってすぐの「英霊殿」。

大東亜戦争(太平洋戦争)の戦死者を弔ってる建物。

赤く色づいたモミジが鮮烈。

(下の写真)

朱色の橋は「平和橋」という名前。

(下の写真)

平和橋からの眺め。(下の写真)

下はキリングループの供養塔。

「奥之院」へ向かって歩くと、薄暗い森の中を歩くような雰囲気に…(下の写真)

太い杉の樹がたくさん見られるけど、

下の看板にあるように番号がつけられた杉の樹は特別に保護されてるみたい。

薄暗い参道だけど、

下は石畳で歩きやすい(下の写真)

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yuki 

下は松尾芭蕉の句碑。

ゆきには難しくて読めない。

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sakura  

「父母のしきりに恋し雉子(きじ)の声」と書かれてるみたい。

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yuki さくらは賢いね。

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sakura 

ネットで調べただけだよ。

お地蔵さんもたくさんあるね。

(下の写真)

下は加賀藩前田利長のお墓。

写真は基本オートで撮ってるから、

かなり明るく写るけど、

現場の雰囲気を出すために

掲載の写真は暗めに調整してます。

下の写真はほんとはもっと薄暗い感じ。

下の写真はかなり現場の雰囲気が出てます。

下は徳川家康の次男・結城(松平)秀康のお墓。

重要文化財。

本当は上の写真ぐらい暗い。

(下の写真)

空を見上げると回りは大木だらけ(下の写真)

下は国会議事堂の赤絨毯を作り、

全国の鉄道の座席シートのかなりの割合を作っている住江織物の墓所。

下は「奥之院」の手前の休憩所。

下は御供所。

下は護座堂。

下の手水鉢(ちょうずばち)に子供の服が掛けられてる。

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yuki 何かのおまじない?

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sakura ただの手を拭くタオルみたい。

下の写真の左側が水向地蔵。

多くの人がお祈りをしてる。(下の写真)

下の橋は「御廟橋(ごびょうばし)」。

下の立て札にあるように、

この橋から先は禁煙・写真撮影禁止・飲食禁止・浴衣、丹前、肌着姿での参詣禁止。

帽子も脱いでくださいとのこと。

「奥之院御廟」は撮影禁止なので、

上の写真を拡大すると下のような場所です。

階段の左上にいらっしゃるお坊様がお香を配ってます。

手にしたお香をお線香にふりかけてお祈りします。

「奥之院御廟」は弘法大師様のお墓です。

 「奥之院御廟」からは同じ道をUターン。

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yuki 

下のような苔むした状態は趣があるけど、そのままでいいのかな。

普通のお墓だったらきれいに掃除するんだけどね。

 

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sakura 

また苔を接写。

さっきの苔とは別の種類みたい。

下の写真のように

木製の塔婆が立ててあるお墓は、

今の日本で一般的な火葬ではなく、

アメリカやヨーロッパに多い土葬のお墓らしいです。

たまたま隣にいたツアーガイドさんが言ってました。

中睦まじいお地蔵。(下の写真)

仲良し地蔵。

わたしは行かなかったけど、この「奥之院」には

大岡越前守、武田信玄、伊達政宗、石田光成、明智光秀、千姫、

織田信長、豊臣家の供養碑があるみたい。

戦国~江戸時代の武将に興味がある人は探してみてね。

薄暗い「奥之院」からの参道を抜けるといきなり色鮮やかな紅葉が… (下の写真)

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yuki やっと「奥之院前」の「中の橋」まで戻ってきたよ。

(下の写真)

 

バスで来た道を戻ります。(下の写真)

下の写真の右の道へ行くと戦国武将たちのお墓があるようです。

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sakura 木に絡まったツタがきれいなので撮ってみました。

(下の写真)

オミナエシ(女郎花)だと思って撮ったら

オトコエシ(男郎花)のようです。(下の写真)

オミナエシは黄色い花でした。

元来た道をどんどん進む。

奥の車は駐車してる車。

走ってる車ではないよ。

(下の写真)

初めての分岐路に到着。

確か右から来たので右へ行く。(下の写真)

(左の道を行っても同じ道に合流するみたい。)

「一の橋口」に到着。

下の写真の右側の橋が「一の橋」。

本来は「一の橋」を渡ってここから「奥之院御廟」にお参りするみたい。

「一の橋」の横の紅葉が非常に美しい。(下の写真)

奥に見えるのが「「一の橋」。(下の写真)

看板と電話BOXがじゃまだね。

下の案内図のように「一の橋」まで行った所で「前編」は終了。 

秋の和歌山・高野山2012(後編)をお楽しみに。

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7月の大阪・長居植物園 http://www.iku-dl.net/blog/?p=2256 http://www.iku-dl.net/blog/?p=2256#comments Thu, 29 Sep 2011 14:05:27 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=2256 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura お笑い芸人の「チュートリアル福田」さんが

後ろブレーキの付いてない(前ブレーキは付いてる)

ピストバイク(競技用自転車)で東京の街中を走って、

道路交通法違反(整備不良)で

警察官に注意されたらしいね。

NY(ニューヨーク)のメッセンジャーが乗っている

ピストバイクがカッコいいからと、

2~3年前から

前後共にブレーキの付いてない

ピストバイクに乗るのが

東京の若者の間で流行ってるみたいだけど、

個人的にはブレーキの無い自転車は怖くて乗れないよ。

ブレーキが無かったら、

自分自身が激突して死ぬかもしれないし、

通行人に激突したら相手も死ぬかも知れないから、

ブレーキの無い自転車には乗らないようにネ。

自分さえ良ければじゃなくて、

まわりの人の事も考えてあげてね。

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朝晩涼しくなって、秋らしくなってきたけど、

暑かった夏の想い出として

7月に「長居植物園」に行った時のお話をするよ。

「長居植物園」は「長居公園」内にあり、

「長居公園」へはJR阪和線「長居」駅下車徒歩5分、

地下鉄御堂筋線「長居」駅下車すぐ。

「長居植物園」へは、更に徒歩10分。

下の写真の横断歩道の先の小さな建物が地下鉄「長居」駅の出入り口。

そして、木々の奥が「長居公園」。

木立を抜けると、「長居陸上競技場」の銀色のドームが奥に見えてきたよ。

ちなみに、「長居陸上競技場」は愛称「長居スタジアム」で収容人数は5万人、

Jリーグ・セレッソ大阪のホームスタジアムでもある。

下は「長居公園」と「長居植物園」の地図。

北が下を向いてる変な地図。

地図はちゃんと北を上にして表示して欲しいよね。

ちなみに下の地図の右上が「長居公園」の入り口で、

左側の池の周りの緑色の地域が「長居植物園」。

下はよくわからない銅像。

なぜ少女が裸で子馬と小鳥といっしょに走ってるのかがわからない。

子馬の大きさも小さすぎるような気が…

芸術家と呼ばれる人たちが作った彫刻に裸が多いのも不思議。

下の写真の奥が「長居陸上競技場」で手前は「長居第2陸上競技場」。

下は暑くて、噴水の水で水浴びをするハト達。

下は「長居植物園」の入園券。

200円と格安。

見た目は電車の切符みたい。

下は入園してもらった「長居植物園」のパンフレット。

「長居植物園」は面積24.2ha(242000㎡)、

約千種類の植物が6万1千本植えられてるみたい。

対して「京都府立植物園」は広さ24haの敷地に、

国内最多の1万2千種類、

12万本の植物が植えられているから

「長居植物園」は負けてるね。

「長居植物園」の方が

「京都府立植物園」より狭いように感じたのは、

「長居植物園」の中央に47000㎡の「大池」があるからなんだね。

池の中は歩けないから、歩き回れるスペースは

「京都府立植物園」より狭いみたい。

「長居植物園」の入り口を入るとすぐ、

大きな池(名前はそのまんま「大池」)と

水面を覆う「ハス」が目の前に現れたよ。

「大池」の右側を進んで行くと、

「自然博物館」が見えてきたよ(下の写真)。

あっ、間違えた!

「自然博物館」だ。

変換ミス。

マイクロソフトの日本語変換ソフト(IME)も、もうひとつだね。

アップルのMac OSの日本語変換ソフト「ことえり」の方がもっとアホだけどね。

屋外展示( 一応屋根があるけど)されてる

世界最大の哺乳類「シロナガスクジラ」の骨格標本(下の写真)。

「自然史博物館」に入る場合はプラス100円が必要。

(入り口で「長居植物園」と「自然史博物館」の両方入れる300円のチケットを買わないとだめだよ。)

特別展の場合は更に別料金取られるみたい。

この時「大化石展」が開かれてたけど、私は入らなかったよ。

「自然史博物館」前のハートの植栽(下の写真)。

カップルの記念撮影にピッタリだね。

この日「長居植物園」に行った最大の目的が「ひまわり」の花。

NHKの地方ニュースで「長居植物園」の「ひまわり」が紹介されてたから、やってきたんだよ。

「長居植物園」の「ひまわり」は19種類、約9千本。

(ちなみに「京都府立植物園」には「ひまわり」は植えてないみたい。)

「ひまわり」は北米原産のキク科の植物。

漢字では「向日葵」もしくは、「日回り」と書き、

「日輪草(にちりんそう)」と呼ばれることもあるみたい。

下は「ひまわり畑」の看板。

関西近辺で「ひまわり」が有名なのは兵庫県の「佐用町」。

「佐用町」の30ha(300000㎡)のひまわり畑に

約150万本の「ひまわり」が咲くみたい。

一度行ってみたいと思ったけど、大阪から遠い上に、

最寄の駅が無いから、自動車で行くしかない場所。

あきらめていたところ、

大阪近辺で「ひまわり」が植えてある所があるって知って、

やってきたんだ。

「佐用町」に比べたら全然大したことないんだけど、

大阪近辺でたくさん「ひまわり」が咲いてる所を他に知らないし…。

下が「ひまわり畑」の全景。

やっぱり写真を撮ってる人が多かったよ。

私みたいにNHKのニュースを見て、

ここに来ましたって人が他にもいたよ。

花びらの色が普通の「ひまわり」より薄い色だね。

「バタークリーム」っていう品種みたい(下の写真)。

普通の「ひまわり」に有る

真ん中の茶色い部分が無くて

「ダリア」の花みたい(下の写真)。

下は「ひまわり」らしくない色の「ひまわり」。

「ブラドレッド」という品種みたい。

下は「ココア」という品種。

茎(くき)や葉の葉脈まで赤紫色で、

葉っぱだけみると「ナス」みたいに見えるよ。

 「ひまわり畑」の散水栓に

「とんぼ」が止まってたよ(下の写真)。

「ひまわり畑」から左側へ行くと「バラ園」へ。

下は「バラ園」の地図。

「京都府立植物園」は大輪の「バラ」中心で見ごたえがあったけど、

こちら「長居植物園」は中輪の「バラ」中心で、

「バラ」の最盛期から、はずれてるという事を差し引いても

ちょっとしょぼいカンジ。

(「バラ」の花が植えてある面積は「長居植物園」の方が広いみたいなんだけど)

「バラ園」の端に「ヤシ」の木が植えてあって、

ここだけ南国みたい。

下は「タイサンボク」の花。

北米中南部原産のモクレン科の植物。

漢字で書くと「泰山木」。

英語で「マグノリア」。

アメリカのミシシッピ州とルイジアナ州の州花。

下は「大池」の噴水。

「大池」にいる亀。

池のほとりの休憩所で一休み。

それから「ヘメロカリス園」へ行ったよ。

下は「ヘメロカリス」の野生種(?)の

「ヤブカンゾウ」。

以下は「ヘメロカリス」の仲間たち。

下は「アメリカデイゴ」。

南アメリカ原産のマメ科植物。

鹿児島県の県木、

アルゼンチンとウルグアイの国花。

以下は「カンナ」の花。

カンナ科の植物。

以下は「アメリカフヨウ」。

アメリカのアラバマ地方原産のアオイ科の植物。

花の大きさが25~28cmもあって、

大きさにびっくりしたよ。

松林を抜けると、せせらぎ(人工)がある場所に出たよ。

もっと早い時期に来てれば

「あじさい」の花がきれいだったみたい(下の写真)。

ここまで歩いてきて汗だくになったから、一休み。

池やせせらぎがあるせいか、

蚊にたくさん刺されて大変なことに。

行った時期が違うから同列には言えないんだろうけど、

「長居植物園」の方が木陰が少なく、

すごく蒸し暑いような気がするよ。

「京都府立植物園」は山が近くにあるし、

原生林みたいに大きく育った森エリアがあり、

もう少し涼しかったような気が。

蚊にも刺されなかったし。

「シオカラトンボ」が2匹、木の枝に止まってたよ(下の写真)。

「マガモ(?)」が2羽(下の写真)。

「スケッチ」をしてる人たち(下の写真)。

「大池」の「スイレン」(下の写真)。

スイレン科、漢字で書くと「睡蓮」。

印象派の画家クロード・モネの油絵でも描かれてる花。

「大池」を横切る

虹色にペイントされた橋(一文字橋)も

渡ってみたよ(下の写真)。

下は「ハス」のつぼみ。

インド原産のハス科植物。漢字で書くと「蓮」。

英名は「ロータス」。

地下茎は、日本人が食べる「レンコン」。

「ハス」の種も生で食べられるらしいけど、

私は食べたことが無いよ。

「ハス」は早朝に咲くから、「つぼみ」か、

散りかけの花しかなかったのが残念。

(園内アナウンスで「ハス」の花が咲いてる今の間だけ、

特別に早朝から入園出来ると言ってたよ。)

(でも、そのアナウンスも遊園地みたいに

園内のあちこちから流れるから、

自然(人工だけどね)の中で「癒されたい気分」が

台無しのような気が。)

下の写真の

緑色の「おわん」のような物が

「ハス」の実。

「長居植物園」に結局3時間滞在。

暑かったけど、写真を一杯撮れて楽しかったよ。

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<追記>

今回訪れた「長居公園」で

早朝行われる「ラジオ体操」に大勢の近所の人が集まり、

「ラジオ体操」が終わると、みんなが一斉に「おおーっ」と叫ぶのが、

テレビの「ナニコレ珍百景」で紹介されていてビックリしたよ。

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カップラーメン15(松阪・名張の旅) http://www.iku-dl.net/blog/?p=2220 http://www.iku-dl.net/blog/?p=2220#comments Wed, 21 Sep 2011 11:38:14 +0000 admin http://www.iku-dl.net/blog/?p=2220 sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura  法事で三重県の「松阪」に行ってきたよ。

以前、東京に行った時「つり革」が三角で、大阪の丸い「つり革」と違うから

「変だな」と違和感を感じてたんだけど、

今回乗った近鉄の新型車両の「つり革」は三角だった(下の写真)。

大阪の電車の「つり革」はみんな丸いと思ってたのに。

下は「JR松阪」駅の外観。

歩道の一部が工事中。

「JR松阪」駅の中に近鉄の「松阪」駅のホームがあるよ。

画面の右側には、昔「三交百貨店」があったけど、今は何も無いね。

下は近鉄「松阪」駅に停車してる京都行近鉄「特急」。

1時間に1本だけ運行してる。

名古屋行「特急」は1時間に2~3本と多目の運行。

三重県は近畿地方と言うよりか、

東海・名古屋地方に属していて、

大阪に通勤する人より

名古屋に通勤・通学する人の方が多いみたい。

下は大阪・上本町行近鉄「特急」。

1時間に1~2本運行。

特急料金を払いたくない私が乗る

大阪・上本町行「急行」は

早朝(3本)や夕方(2本)を除けば、

1時間に1本しか走ってない。

大阪に帰るとき、

大阪・上本町行「急行」にぎりぎりで乗り遅れて、

1時間ホームで待つことになって、トホホだよ。

田舎だなあってカンジ。

近鉄「松阪」駅ホームの看板(下の写真)。

「松阪」駅近くのお店なのに「大阪屋」。

店主が大阪出身?

店主が大阪という苗字?

それとも、

質屋だから「がめつい大阪商人」に因んで

「大阪屋」って名づけたのかな?

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「松阪」でレトロな物、発見。

大阪なんかでは殆ど絶滅した(古い)円柱形のポスト(下の写真)。

アンティーク時計店の店先にあるけど、

飾りじゃなくて現役で使われてるみたいだね。

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sakura  突然クイズです、下の写真は何でしょう?

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yuki いきなりだね。

日本人なら誰でも知ってるよ。

「しめ飾り」でしょ。

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sakura  正解。

「しめ縄(なわ)飾り」とも言うよ。

じゃ、この「しめ飾り」を撮ったのはいつだと思う?

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yuki お正月の頃でしょ。

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sakura  ブッブー。不正解。

9月に撮った写真だよ。

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yuki 飾るの早すぎるでしょ。

それとも、外し忘れたのかな。

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sakura  そうじゃないよ。

一般的には

12月28日までに、

新しく買った「しめ飾り」を玄関の軒下に取り付け、

元日(1月1日)から

「松の内(うち)」と言われる1月7日まで飾り、

8日に取り外して処分するんだけど、

三重県の「松阪」周辺(伊勢地方)は

1年中飾るみたいだよ。

大阪の「しめ飾り」には付いてない

(と思う)

「笑門(しょうもん)」の木札が付いてるのも、

「笑う門(かど)には福来たる」

(笑いが絶えない家には幸福がやって来る、という意味)

を願っての事なんだろうね。

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yuki 地方によって習慣が違うんだね。

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sakura  じゃあ、本題のカップラーメンを紹介するね。

「松阪」に行った時に、大阪で売ってなさそうなカップ麺を買ってきたよ。

(後で調べたら全国で売ってるみたい。ガックシ(残念)。)

まずは、ニュータッチ「名古屋発 台湾ラーメン」。

下の写真の左上がパッケージ、右上が中身、下が出来上がり。

名古屋のB級グルメらしいけど、

「名古屋」なのになぜ「台湾」なんだろう。

麺はノンフライ麺。

角が立った「のど越し」の、お店で食べるような麺だね。

具は豚挽肉、ニラ、もやし、フライドガーリック、唐辛子チップ。

スープはポークとチキンの旨みの効いた醤油味に、

味噌、豆板醤、にんにくを加え、唐辛子でパンチを効かせた味。

辛いのがわかってたから、

別添えの「辛ダレ」は少しだけにしたけど、

それでもかなり辛かったよ。

旨味が効いたスープにニラと挽肉がぴったりで美味しいけど、

辛いのが弱い人にはお勧めできないね。

名古屋の人は

辛いラーメンが好きなのかな。

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yuki 次は、寿(す)がきや「女子大生とつくった完熟トマトのラーメン」。

これも、さくらが名古屋の会社の「寿がきや」の新製品だから、

大阪では売ってないと思って買ってきたけど、全国で発売されてるみたい。

麺はノンフライ麺。

なめらかな「のど越し」の麺。

具は揚げナス、ズッキーニ、たまご。

ズッキーニに、ナスと、

ラーメンには珍しい食材を使ってるけど、

あまりに量が少なすぎて、

野菜のおいしさが感じられなかったよ。

もっとたっぷりと野菜を入れないとね。

(材料費が高くなりすぎるから、具が貧弱になったんだろうけど。)

スープはトマトにチキンエキスを加え、

ガーリック、オニオンを合わせたスープ。

スープにトマトの果肉を加えるなどして、

トマトの味わいを濃くすれば、

もっと美味しくなったんだけど。

美味しそうなパッケージなだけに残念。

名古屋にはファーストフード店として

「寿がきや」のラーメン店があって、

名古屋の人は大好きらしいよ。

「寿がきや」のカップ麺は

大阪ではあまり見かけないから、

食べるのは2品目かな。

もっと色々と食べてみたいね。

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sakura  ところで、「松阪」に行ったとき、

車窓からきれいな花が川辺に咲いてるのが見えたから、

途中の「名張」で降りてみたよ。

下は近鉄「名張」駅ホームを近くの歩道橋から撮ったもの。

川原に行く途中に神社があったからお参りしてきたよ。

下は神社の裏口の「鳥居」。

下は「拝殿」を横から撮影。

下は「拝殿」正面。

下が正面入口の「鳥居」。

下は神社から下る「石灯篭(いしどうろう)」の列。

「宇流冨志禰(うるふしね)神社」だって。

変わった名前の神社だね。

「潤(うるお)う伏水(ふしみ=伏流水)」

から名づけられたという説があるんだって。

下は神社の説明看板。

神社の横に川に続く階段があって、降りて行ったよ(下の写真)。

川原に降りて行ったら、

車窓から見えた花が登場(下の写真)。

名前は「彼岸花(ヒガンバナ)」。

ヒガンバナ科。

「曼珠紗華」と書いて「まんじゅしゃげ」、「まんじゅしゃか」とも言う。

「曼珠紗華(まんじゅしゃか)」の言い方は

「山口百恵」さんの曲名で有名になったみたい。

阿木耀子さん作詞、宇崎竜童さん作曲の名曲だから、一度聴いてみてね。

「彼岸花」の園芸品種は「リコリス」と言い、

「彼岸花」が赤一色だけなのに比べて、

白・ピンク・黄色の花もあるよ。

「彼岸花」は

桜の「ソメイヨシノ」と同じように

クローン植物(染色体が全く同じ)で、

すべてが同一人物

(植物に使うのは変だけど)

らしいよ。

すべてがメスで、

種は出来ず、

球根でしか増えないらしい。

花も葉も球根も全て「毒」だから、

食べないようにね。

「彼岸花」の向こうの鉄橋を渡る近鉄「特急」を撮ってみたよ(下の写真)。

列車が鉄橋を渡ってるときに、

この「彼岸花」が咲いてる場所が見えたんだ。

鉄橋を渡る近鉄「特急」(下の写真)。

下を流れる川は「名張川」。

青空が写りこむせいか、「名張川」の流れが青くてきれい(下の写真)。

大阪の川はこんなにきれいじゃないよ。

神社へと登る階段の横にも「彼岸花」を発見(下の写真)。

「名張」駅に戻る途中の踏み切り(下の写真)。

踏切から大阪方面の眺め(下の写真)。

踏切から「名張」駅ホームの眺め(下の写真)。

「名張」駅に戻り、大阪へ帰ったよ。

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