さくらで~す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゆきで~す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

手軽にあったかい料理が食べられるカップラーメンの紹介します。
今回は全部高級タイプばかりだよ。
まずは、日清「ラ王 濃厚コク醤油豚骨」。
下の写真の左はパッケージ、中は開けたところ、右は出来上がり。

麺は表示がないのでおそらくノンフライ麺か、それに近い製法のものかな。
(最近は揚げてないと言っても、高温で油を蒸気のように吹きかけて
揚げたのと同じ状態にする製法があるから、よくわからないよ。)
ラーメン屋の麺を再現した麺だったら、ストレートにおいしいと言えるけど、
独特の麺を追求したみたいなので、正直すごくおいしいと言えるか微妙。
昔の生麺タイプの「ラ王」の方がおいしかったような印象が…
第一、パッケージに「日清史上、最高傑作」と謳っていて、ハードル上げすぎ。
こんなふうにPRしなかったら、素直においしいと感じられるのに…
しかも、「ラ王」がなくなると宣伝して、
一部のマニアックな「ラ王」信者を結果的に裏切って…
実際は、「生タイプ」の「ラ王」がなくなって、
一般的なカップ麺に変わっただけなのに。
素直に『「ラ王」が劇的に生まれ変わります』でよかったのに。
具はネギ、チャーシュー、もやし。
もやしは見栄え重視で頭としっぽ部分がカット。
頭の部分に栄養があって、おいしいのに。
チャーシューが大きいのはいいけど、柔らかすぎて脂っこい。
脂ののった高級な豚肉を使ったんだろうけど、ラーメンに合わないようなカンジ。
濃厚な豚骨スープが一番褒められる部分ね。
大手メーカーの座にあぐらをかかないで、もっとがんばって欲しいわね。
(上から目線でごめんね。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次はニュータッチの凄麺シリーズ「仙台辛味噌ラーメン」。
茨城のヤマダイという会社が作ってるカップラーメン。
関西ではあまり見かけないブランドだけど、有名なのかな?(失礼)

麺はノンフライ麺で、つるっとした太麺。
ラーメン屋の麺のようですごくおいしいよ。
でも、この「仙台辛味噌ラーメン」、
見た目と名前に恥じないすんごく辛いスープで、
おいしんだけど辛いのが苦手なゆきには、ちょっとつらかったよ。
辛さがひかえめだったら、大絶賛だったんだけど。
具はもやし(頭付き)、ねぎ2種、にんじん、きゃべつ。
お肉は入ってないけど、「具がたっぷり」感はあるわ。
大手メーカーじゃなさそう(失礼)だけど、がんばってるわね。
被災された「仙台」の皆さんもがんばってください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次は明星「淡麗の極み 鶏だし醤油ラーメン」。

麺はノンフライ麺。細くて縮れた麺。
具はワンタン4個、チャーシュー、なると、メンマ、ねぎ。
ワンタン麺というネーミングじゃないのに、ワンタンが入ってるのが嬉しいかも。
なるとも本物のラーメン屋さんじゃ、入れないお店が多くなったしね。
スープはすっきりした鶏のだし。
「淡麗の極み」と謳うのは言いすぎかも。
すっきり透き通ったスープじゃないと、だめじゃないかな。
言葉では、どんな風にも着飾れるからね。
中身がともなわないコピーを考えるコピーライターさん自嘲してね。
(またまた、上から目線でごめんね。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次はマルちゃん「ラーメン横綱 豚骨醤油」。
おそらくコンビ二限定商品ね。

昭和47年創業、京都・吉祥院の屋台から生まれた味を再現。
麺はノンフライ麺。屋台の麺っぽい。
具はチャーシューの細かいのが5切れ、メンマ、ネギ2種。
濃厚な豚骨スープで満足感たっぷり。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後はマルちゃん「昔ながらのソース焼そば 凄太」。
これもコンビニでしか見ないね。

「昔ながらのソース焼そば」と同じものが単に麺が太くなって、
量が多くなったんだと思って買ったけど、全然別物だよ。
麺は油揚げ麺。
凄く太くてもっちり。
つけ麺が麺の味を楽しむものと言われてるように、これも麺の旨さを楽しむってカンジ。
食べ応えたっぷり。
女性には大目の量だけど、気にならないよ。
ソースは濃い目の甘め。大阪の濃厚で辛い「どろソース」でも、おいしいかも。
具はキャベツだけ。肉がはいってなくても文句なしのおいしさ。
からしマヨネーズが、甘いソースのアクセントになっていいね。
ただ、明星「一平ちゃん夜店の焼そば」のマヨビームのような小袋だったら、
きれいにマヨネーズをかけられるんだけどね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・