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雪の大阪城とマンガのちから展2014

sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura

長い間ブログを休んでいてゴメンネ。

2014年の年賀に使ったイラストはライトノベル原作の

アニメ「東京レイヴンズ」からの書き起こし。

午年(うまどし)なので、これにしました。

但し、年賀の文字を削除して、ブログ用に少し変更してます。

(下のイラスト)

毎年、日本一ソフトウェアさんから頂いている

年賀ハガキの2014年版は

下の絵柄。

下のほうの新作キャラクターはどうやら

「神様と運命覚醒のクロステーゼ」という

プレイステーション3用ゲームソフトの

主人公と2人のヒロインみたい。

2013年にプレイステーション3用ソフトで発売された

「神様と運命革命のパラドクス」の続編。

今年(2014年)の7月24日発売予定。

東京で大雪が降った日に、

大阪でも雪がかなり降った。

雪の京都に行きたかったけど、

遠いので大阪城にした。

雪で線路も真っ白。(下の写真)

 

田んぼと用水路。(下の写真)

白い雪にはデジカメのピントも合いにくい。

雪がたくさん積もってる。

(下の写真)

いちじくにも…(下の写真)

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yuki 

雪の中、水も冷たいはずなのに、

平気なんだねカルガモたち。

(下の写真)

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sakura

雑草の新芽に雪が積もったところ。(下の写真)

アスファルトの小道も雪で覆われれば、ちょっといい雰囲気。

(下の写真)

線路のポイントが凍らないように火が灯されてる。

(下の写真)

下の写真は燃えている火の部分。

灯油で燃やしてるのかな。

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yuki 

さて、いよいよ「大阪城」へ。

「大阪城」のある「大阪城公園」は敷地が広いので

地下鉄・京阪「天満橋」

地下鉄「谷町四丁目」

地下鉄・JR「森ノ宮」

JR「大阪城公園」等の駅から

歩いてゆける。

今回は

個人的にはあまり利用しないけど、

今回は地下鉄・谷町線「谷町四丁目」駅から

大阪城へ行ってきた。

「谷町四丁目」駅から本町通に出るB1号出口から歩くと、

歩道の行く手が大木で塞がれた。

(下の写真)

大木を迂回するように歩道が作られていて、

銅像が立ってる。

(下の写真)

どうやら、明治時代、この辺りに

「舎密局(せいみきょく)」と呼ばれた理化学の学校があったみたい。

銅像はオランダ人のK.W.ハラタマ氏で、

「舎密局(せいみきょく)」の教頭を務めた人物。

下の写真は「舎密局(せいみきょく)跡」の石碑。

下の写真で分かるように、歩道が大木の右側を迂回するように設置されてる。

少し歩くと、「NHK大阪放送局」が見えてきた。(下の写真)

左奥の茶色の建物は「大阪歴史博物館」。

NHKの向かい側は「大阪府警本部」。

(下の写真)

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sakura

「大阪歴史博物館」前の馬場町交差点を渡り、「大阪城公園」へ…。

「大阪城」の西南側は来た事がなかったので、

「教育塔」というモニュメントがあるとは知らなかった。

(下の写真)

「教育塔」は1934年の室戸台風で亡くなられた教員や児童のために建てられたみたい。

下の写真は振り返って見た風景。

左から「大阪歴史博物館」「NHK大阪放送局」「大阪府警本部」の建物。

「大阪城」の南外堀から「六番櫓(ろくばんやぐら) 」を見た風景。

(下の写真)

上の写真は雪の「大阪城」には見えないけど、

「六番櫓(ろくばんやぐら) 」部分を切り抜いて

大きく表示すると、

屋根の部分に雪が積もってる。

(下の写真)

西南側から「大阪城」へ入る

「大手門」と、

それにつながるゆるい坂道が見える。

(下の写真)

下の写真は「生国魂神社(いくくにたまじんじゃ)」の

「御旅所」跡に因んで立てられた石碑。

豊臣秀吉が「大阪城」築城の際に

「生国魂神社(いくくにたまじんじゃ)」を

現在の天王寺区

(近鉄「大阪上本町」駅、地下鉄「谷町九丁目」駅近く)

に移転させたみたい。

「大手門」を撮った写真だけど、

この位置からは「天守閣」は見えない。

(下の写真)

この辺りまで近づくと、ぎりぎり「天守閣」が見える。(下の写真)

一面が雪で覆われてきれい。

雪国では当たり前でも大阪では珍しい。

(下の写真)

雪の「大阪城」をNHKのスタッフがビデオ撮影してた。(下の写真)

募金を募る立て看板。(下の写真)

下はそのパンフレット。

下の「大阪歴史博物館」のスタンプは私が押したもの。

「大阪城」案内マップ。(下の写真)

上が東になってるので、違和感がある。

北を上にした地図にしてもらいたい。

西南側からの入口「大手門」へ続くゆるい坂道に到着。

(下の写真)

左の建物は「千貫櫓(せんがんやぐら)」で、

その右は「多聞櫓(たもんやぐら)」。(下の写真)

振り返ると「大阪歴史博物館」他の建物が見える。

(下の写真)

「教育塔」も見える。(下の写真)

左の「千貫櫓(せんがんやぐら)」と、

右の「多聞櫓(たもんやぐら)」。(下の写真)

「大手門」に到着。

(下の写真)

「大手門」の裏側。(下の写真)

塀には「火縄銃(ひなわじゅう)」の銃身を突き出して敵を狙う穴がある。

(下の写真)

下の写真の辺りに「市多聞」という櫓(やぐら)があったみたい。

説明文からすると「大阪城」の「〇〇跡」と書かれた建物の

ほとんどが明治維新の大火で消失したみたい。

下の写真は「大手口枡形の巨石」。

「多聞櫓(たもんやぐら)」。(下の写真)

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yuki 

「わあ、かわいい!」

「猫がいる。」

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sakura

「多聞櫓(たもんやぐら)」の中に野良猫がいた。

(下の写真)

「多聞櫓(たもんやぐら)」の裏側。

女子高生が雪で遊んでる。

(下の写真)

「千貫櫓(せんがんやぐら)」を城内から見たところ。(下の写真)

「多聞櫓(たもんやぐら)」を抜けた所に

「西ノ丸庭園」で行われる(現在はやってない)

「大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーション」のチケット売り場がある。

(下の写真は振り返って撮ったもの)

私が見た時間には閉鎖されてたけど、

画面の奥が「西ノ丸庭園」への入口。(下の写真)

かすかに「大阪城天守閣」が見える。

下の写真は「西ノ丸庭園」への入口。

関係者が通ったために開いてる。

「西内堀」。

水が無い空堀(からほり)なので雪が積もってる。

(下の写真)

「南仕切門」と「太鼓櫓(たいこやぐら)」跡。(下の写真)

「西内堀」。(下の写真)

画面奥の左側に

「天守閣」に通じる「桜門」がある。(下の写真)

右側の建物は「修学館」。(下の写真)

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yuki 

「そんな所に登ると危ないよ!」

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sakura

「滑りそうだけど、ゆっくり登るから大丈夫だよ。」

石垣の上に登ると「大阪歴史博物館」が見える。

下の方の建物は観光客から見えないように、

塀の内側に建てられた管理施設だと思うけど、

雪で覆われているのであまり見苦しくない。

(下の写真)

奥に「六番櫓(ろくばんやぐら)」が見える。

(下の写真)

掲示板にはこの辺りに

「石山本願寺」があったのではないかと

書かれてる。

豊臣秀吉が

当時対立していた「石山本願寺」に勝ち、

その跡地に「大阪城」を建てた。

その後、徳川家康が豊臣を滅ぼし

「大阪城」跡地に土をかぶせ、新しい石垣を築き、

新たに「大阪城天守閣」を建てた。

2度の造成で「石山本願寺」の痕跡は全く残ってないみたい。

下の写真は「修学館」。

お金を払えば週に何回か、

ここで剣道その他の武術の指導をしてもらえるみたい。

「天守閣」と「桜門」。

(下の写真)

「西ノ丸庭園」で行なわれていた

「大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーション」のポスター。

入場料が高かったので、見なかった。

(下の写真)

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yuki 

「天守閣」へ行く前に

「桜門」の手前にある「豊国神社」へ。

(下の写真)

個人的には朱色の鳥居の方がいいな。

(下の写真)

もともと「大阪城」を建てたのは豊臣秀吉なのに

「大阪城公園」内で豊臣秀吉の像があるのはここだけ。(下の写真)

(「天守閣」内の博物館にはもしかしたら有るかも。最近行ってないので未確認。)

「豊国神社」内の結婚式場。(下の写真)

もうひとつの鳥居をくぐると…

(下の写真)

広場があって、奥に本殿がある。

(下の写真)

今年の干支(えと)の

午(うま)の絵馬と、奉納された酒樽。

(下の写真)

雪が溶けかかった境内にいたジョウビタキのオス。

お腹がオレンジ色でかわいい。

(下の写真)

「豊国神社」の出口(もう一つの入口)。

(下の写真)

石碑があるけど、内容はわからない(昔の漢字なので)。

(下の写真)

シャーベット状になった

手水鉢(ちょうずばち)の水に

山茶花(サザンカ)の花。

(下の写真)

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sakura

「豊国神社」の外に出ると、

ソテツの木と、

レンガ造りの「大阪市立博物館」が見える。

(下の写真)

江戸時代の石垣と

現代の高層ビル。(下の写真)

「大阪城天守閣」のポスター。(下の写真)

「桜門」の正面は、

しゃがんで低い目線で見ると

「天守閣」がきれいに見える。

(下の写真)

みんな知らないみたい。

低い位置で撮っているのは私ぐらい。

「桜門」の四角いフレームに「天守閣」がきっちり収まる。

(下の写真)

因みに、「天守閣」へ行くにはこの南側の「桜門」と

北側の「極楽橋」の2ヶ所からしか行けない。

「桜門」への坂道からも「大阪歴史博物館」が見える。

(下の写真)

「南内堀」も空堀(からほり)で雪が積もっている。(下の写真)

「桜門」の手前から「天守閣」を撮ると、

「桜門」の間から覗く「天守閣」の写真が撮れるけど、

「天守閣」は大きく映らない。

(下の写真)

前出の写真で「天守閣」が大きく映ってたのは、

望遠レンズによる圧縮効果のせい。

「桜門」の裏側。(下の写真)

「桜門」の正面には

「桜門枡形の巨石」がある。

大阪城内で一番大きい石。

(下の写真)

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yuki 

「桜門」を抜けて少し行くと「大阪市立博物館」。(下の写真)

「大阪市立博物館」の手前に

「大阪城公園内に残る戦争の傷あと」という掲示板がある。

「大阪市立博物館」も太平洋戦争時には

「陸軍第四師団司令部」として使われていた。

これも戦争の負の遺産。

下の地図によると、

「大阪城公園」北西には

元「大阪陸軍造兵廠化学分析場」のレンガ造りの建物が有り、

東北側の現在「大阪城ホール」がある場所には

「大阪陸軍造兵廠本館」があったみたい。

「大阪城公園」東側の記念樹の森には

「大阪陸軍造兵廠」、

東南側のJR「森ノ宮」駅近くには

「大阪陸軍造兵廠診療所」があったみたい。

また、「天守閣」の東北隅には1トン爆弾による石垣のずれ、

「天守閣」北側の山里曲輪付近の石垣には

機銃掃射による弾痕の跡があるみたい。

「大阪市立博物館」横の石垣。(下の写真)

「大阪市立博物館」。(下の写真)

休館中で使われていないのが勿体無い。

耐震補強をして使えるようにするお金が無いのかも。

戦前に「陸軍司令部」として使われていたからか、

正面玄関に車留めがある。

(下の写真)

「大阪市立博物館」の正面。(下の写真)

公園内にソテツが多く植えられてるけど、

個人的には桜の木とかモミジとかの

もっと和風な木の方が良かったかも。

(ソテツは南国風に見えるけど、江戸時代から日本に自生していたから一応和風の植物。)

下の写真の大木もシダレ桜だったら良かったのだけど、

イチョウの大木。

この辺りは大きな広場になってるけど名前は無いみたい。

何か名前を付けたらいいのにね。

下の写真の手前のほうに

壇がある。

朝のラジオ体操で使うみたい。

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sakura

「大阪市立博物館」の前で女子高生が

大きな雪だるまを作ってる。

(下の写真)

日本の雪だるまは2段重ねだけど、

欧米では3段重ね。

欧米の雪だるまは3つの雪玉で頭、お腹、足をイメージしている。

広場の南側に工事用の防護壁が設置されている。(下の写真)

金箔の屏風は大阪夏の陣の時の「大阪城」の絵。

本物は「天守閣」内で見られる。

今の「大阪城天守閣」は

徳川時代の「大阪城」をモチーフに

鉄筋コンクリート造りで再現したものなので

壁が白いが

豊臣の頃の「大阪城」の壁は黒い。

(但し、今の「天守閣」の5層目だけは豊臣時代を再現し、外壁が黒い)

豊臣時代、徳川時代の「天守閣」はすぐに消失したけど、

現在の「天守閣」はコンクリートで造ったおかげで

80年経った今でも健在。

コンクリート造りのおかげで長持ちしてるけど、

個人的には「天守閣」を木造で再現して欲しかった。

(せめて、中身は鉄筋コンクリートでも、

目に見える所を木造にした

ハイブリッド構造だったら良かったのに。)

下の写真は徳川が再建した「大阪城」の絵。

下の図によると

豊臣の頃の「大阪城天守閣」は

高さが約40m。

今より随分低くて、もっと東側に建っていたみたい。

徳川の頃の「天守閣」は高さ約58.3mで、

今の「天守閣」の高さ約54.8mより高い。

だから、今の「天守閣」は豊臣と徳川の「天守閣」の中間の高さ。

豊臣時代の石垣が将来公開予定。

(下の写真)

下の写真の位置が「天守閣」のほぼ正面。

「天守閣」5層目の壁は確かに豊臣時代風に

黒く塗られ、金の装飾で豪華。(下の写真)

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yuki 

「ねえねえ、上の写真の右下の方に変なものがあるよ。」

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sakura

「雪だるまだね。

太ったサザエさんかな?」

(下の写真)

広場の西側には日本庭園。

(下の写真)

最近作られた物だから

京都の寺にある庭のような歴史がないのが残念。

(下の写真)

広場の西端から東側の「大阪市立博物館」を見た風景。

(下の写真)

かわいい(?)雪だるまがあったので「天守閣」とからめて撮ってみたよ。

(下の写真)

自分で雪だるまを作って、こんな写真を撮ったらワザトラシイけど…

どこの誰かはわからない雪だるま職人さんありがとう

(下の写真)

下の写真は「北内堀」。

ここには水がある。

下の写真

左側は空堀(からほり)の「西内堀」で、

右側は水のある「北内堀」。

ちょうど境目の場所で、空堀の方が底が浅い。

奥は「西ノ丸庭園」。

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yuki 

「天守閣」へのエレベーターは

外見だけでも木造風のデザインにすれば良かったのにね。

(下の写真)

下の写真の辺りに「天守下仕切門」があったみたい。

画面奥に歩いてゆくと、

もう一つの「天守閣」への出入り口の

「極楽橋」へ行ける。

下の写真の右側で「天守閣」へ登るチケットを売ってる。

大人600円。

下の写真右手前の交番にたくさんの女子高生がいた。

道を聞いていたのかな、かな。

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sakura

「大阪市立博物館」に戻ると、

女子高生が作った雪だるまが

撮影スポットになっていた。

彼女たちはもうひとつ雪だるまを作ってる。

(下の写真)

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yuki よく晴れた別の日に

「大阪歴史博物館」で開かれている

「手塚治虫X石ノ森章太郎 マンガのちから」展に行ってきたよ。

下の写真は「大阪歴史博物館」の建物。

奥は「NHK大阪放送局」。

下の写真のボール状の所が入口のエントランス。

中に入ると、左は「大阪歴史博物館」の入口で、右はNHKへの入口。

エントランスに

石ノ森章太郎先生の「サイボーグ009」の009、003と

手塚治虫先生の「リボンの騎士」のサファイア姫、「鉄腕アトム」のアトムの

原寸大POPが飾られてる。(下の写真)

「大阪歴史博物館」への入口。奥のカウンターで入場券を売ってる。

大人1200円。

(下の写真)

エントランスの上を見ると「NHK大阪ホール」へのエスカレーターが見える。

(下の写真)

エントランスには「難波宮(なにわのみや)」の遺跡の紹介パネルがある。

(下の写真)

「難波宮(なにわのみや)」の遺跡のほとんどは道路や建物の下にあるが、

「大阪歴史博物館」1階ホールの床の一部は透明のガラスになっていて、

地下の遺跡が見られるようになってる。

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sakura

「マンガのちから」展を見る前にちょっとだけNHKを見学。

エントランスの右奥のエレベーターで上に上がると

朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」のセットが

見下ろせるようになってる。

1階のNHKグッズショップを覗いて、

いよいよ「マンガのちから」展。

下は、その前売り券。

当日券より200円だけ安かった。

エレベーターで直接6階へ上がる。

(常設展は別料金が必要で、別の階。)

下は「マンガのちから」展のリーフレット。

下は「マンガのちから」展限定の漫画カメラの紹介リーフレット。

入口すぐの所に手塚治虫先生と石ノ森章太郎先生が

子供の頃に描いた原画が展示されていた。

手塚先生はマンガの神様といわれるだけあって、

子供が描いたとは思えないほど上手だけど、

石ノ森先生のはラクガキのようだ。

勿論、漫画家になってからは上手だけどね。

下の写真は

手塚先生が下宿していた「トキワ荘」というアパートを再現したもの。

手塚先生が出て行った後も、

先生に憧れて有能な漫画家の卵たちが集まった場所として有名。

東京の豊島区にあった木造のアパートで、現在は取り壊されている。

この「トキワ荘」には藤子不二雄(藤子不二雄A、藤子・F・不二雄)、石ノ森章太郎、

赤塚不二夫、つのだじろう、園山俊二、寺田ヒロオ(敬称略)達が住んでいたみたい。

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yuki 

「なんかこの建物、1階の高さが低くない?」

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sakura

「70%ぐらいに縮小されてるみたいだよ。」

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yuki 

「昔の人はこんなに背が低かったのかと思ったよ。」

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sakura

一通り見た後、食事に行き、

午後から下の上映会に参加。

別料金で大人500円

(但し、「マンガのちから」展の半券があると200円)。

4階での上映。

上映内容は「W3(ワンダースリー)」(モノクロ)、

「リボンの騎士」(カラー)、

「バンパイヤ」(モノクロ)、

「佐武と市捕物控」(モノクロ)

の4作品。

上映終了後、もう一度「マンガのちから」展が見たくなった人は、

特別に再入場出来た。

(通常は再入場は不可。)

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yuki 

初期のアニメの

動きのぎこちなさと

突拍子も無い展開が

今では斬新。

日本のアニメがどれだけ進化したかが改めて感じられるね。

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sakura

「大阪歴史博物館」1階ホールでは図録の他、

「マンガのちから」展限定のグッズが売られていた。

「大阪歴史博物館」から出ると…

(下の写真)

「大阪城天守閣」の上をヘリコプターが飛んでた。

取材か、遊覧飛行かな。

(下の写真)

「六番櫓(ろくばんやぐら) 」を晴れた日に撮ると、

青空が堀の水に写りこんできれい。

(下の写真)

「大阪歴史博物館」の裏に回ると、

「難波宮(なにわのみや)」にあった高床式倉庫が復元されてる。

(下の写真)

「大阪歴史博物館」から少し南へ歩き、

中央大通り(上は阪神高速13号東大阪線)に着くと、

法円坂交差点の角に

「難波宮なにわのみや)跡」がある。

(下の写真)

「難波宮なにわのみや)跡」の掲示板。(下の写真)

その掲示板の裏側。(下の写真)

イラスト付の掲示板もある。(下の写真)

「難波宮なにわのみや)」の解説パンフレット。(下の写真)

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yuki 

見渡しても何も無い所だね。

(下の写真)

ただの公園みたい。

(下の写真)

白い建物は公衆トイレ。(下の写真)

シダレヤナギの木。(下の写真)

振り向くと、

「大阪歴史博物館」と阪神高速13号東大阪線が見える。

(下の写真)

赤い構造物は何かな?

(下の写真)

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sakura

藤棚だね。

4月頃には紫色(もしくは白色)の

きれいな藤の花が見られるんだろうね。

空にはジェット機と鳥、

高速道路の向こう側には「教育塔」と

「大阪城天守閣」がかすかに見える。

(下の写真)

この藤棚は大昔ここにあった「八角堂」の形をモチーフにしてるみたい。

(下の写真)

「基壇(きだん)」が見えてきた。

勿論、復元されたもの。

(下の写真)

この上に「大極殿(だいごくでん)」という建物があったみたい。(下の写真)

「基壇(きだん)」の上から見回した景色。

「大阪歴史博物館」の方向。

(下の写真)

「大阪城」の方向。

(下の写真)

「基壇(きだん)」の上は、こうなってる。

(下の写真)

「大極殿(だいごくでん)」と廊下でつながった

少し低くて小さな「基壇(きだん)」。

この上にも建物が建っていた。

(下の写真)

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yuki 

「難波宮なにわのみや)跡」は

「基壇(きだん)」だけの復元で物足りないね。

奈良県の「平城宮跡(へいじょうきゅうせき)」は

「朱雀門」や「大極殿」の建物まで

復元してるから見ごたえがあるけど、

「難波宮なにわのみや)跡」は

だだっぴろい野原のようで、ちょっとがっかり。

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sakura

がっかりしたので帰るよ。

「大阪城公園」の南端部を東へ移動。

「老人の森」のネーミングはどうなのかな、かな。

シルバーとか後期高齢者だとか言いなおす時代なのにね。

(下の写真)

木々の間から「天守閣」が見える。

(下の写真)

解像度の高いカメラで撮ってるので、

上の写真の「天守閣」の部分を切り取ると

「天守閣」の細かい所まで見える。

(下の写真)

観光客用の駐車場。

(下の写真)

もう少し右の方向に歩いてゆくと、団体の観光客用のバスが駐車している。

JR「森ノ宮」駅に近づくと「森ノ宮ピロティホール」が見えてきた。

(下の写真)

JR「森ノ宮」駅に到着。

ここから帰ったよ。

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