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冬の京都・金閣寺2012

sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura  寒波が襲来、

大阪の平野部でも雪が降るという天気予報だったので、

雪の積もった金閣寺が撮れるんじゃないかと思って京都に行ってきたよ。

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yuki 大阪を出た時は晴れてたのに、

阪急京都線の「桂(かつら)」駅で降りたら雪が降ってきたね(下の写真)。

(阪急「梅田」駅から約34分で「桂(かつら)」駅到着。)

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sakura  「桂(かつら)」駅で阪急嵐山線に乗り換え。

下は運転席の写真。

阪急嵐山線は単線(線路がひとつ)。

雪が大分降ってきたよ。

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yuki 7分ほどで終点の阪急嵐山線「嵐山」駅に到着(下の写真)。

(阪急「梅田」~「嵐山」駅、料金は390円。)

「渡月橋」へ行く途中のお馴染みの茶店(下の写真)。

「渡月橋」のバックの「嵐山」が雪で水墨画みたい(下の写真)。

カラー写真なのにモノクロ(白黒)写真に見えるね。

「嵐山」はまさしく水墨画状態(下の写真)。

観光客は驚くほど少ない。

晴れていれば、新宿や難波の繁華街並みの人ごみだよ。

(下は「渡月橋」の写真。)

普段なら下の写真のような観光客のいない写真を撮ることはほとんど不可能だよ。

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sakura  「渡月橋」を渡り、直進、

「美空ひばり座」を過ぎ、嵐電(らんでん)「嵐山」駅に到着。

「嵐電(らんでん)」は愛称で、正式名称は「京福電気鉄道」。

下は嵐電「嵐山」駅の外観写真。

下の写真右側が切符売り場で、奥が改札口。

下の写真が路線マップ。

料金は200円均一。

切符を買わずに乗る人がいたけど、

降りた駅(もしくは電車内の降り口)で料金箱に直接200円払ってもOKみたい。

下は嵐電の切符。

券売機が古いのか、文字がかすれて印字されてる。

嵐電「嵐山」駅のホームの端には「足湯」が(下の写真)。

駅窓口で足湯利用券(150円)を買えば利用できるみたい。

タオル付だって。

下は嵐電のモボ2001型。

モボ2001型は2両しかなく、

インバーター方式が違うため、

他の車両とは連結出来ないらしい。

ヘッドマークのイラストは「水戸黄門」。

下は運転席の写真。

下の写真左側の料金箱が「叡山電鉄」の料金箱とよく似てると思ったら、

「嵐電(京福電鉄)」と「叡山電鉄」のどちらも、「京阪電鉄(京阪電車)」の子会社だった。

「叡山電鉄」の車両には「京阪(KEIHAN)」のマークが入ってるけど、

「嵐電」の方には「京阪(KEIHAN)」のマークはないね。

(「叡山電鉄」のお話については「秋の京都・貴船神社と下鴨神社」のブログを読んでね。)

下は車内。

座席の色がアズキ色なので、「近鉄」の車両のような雰囲気。

最初、「金閣寺」への最寄駅「北野白梅町」行きの電車がないと思ってたら、

「四条大宮」行きに乗って「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」駅で乗り換えるみたい。

嵐電「嵐山」駅から6分ほどで「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」駅に到着。

降りる直前に、下の写真の押しボタンを押さないと

乗降扉を開けてくれないのは

路線バスのようだね。

下が「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」駅のホーム。

ホームの左側が嵐電北野線「北野白梅町」行きホーム(4番線)。

右側が嵐電嵐山本線「四条大宮」行きホーム(2番線)。

奥の列車が停まってる3番線は「北野白梅町」行きのホーム

(もしくは留置車置き場)というのが風変わり。

駅名の「帷子(かたびら)」というのは江戸時代の麻などで出来た夏用のひとえの着物のこと。

勿論、駅名は地名から付けられたものだけどね。

地名は「帷子ケ辻」と書くが、「かたびらつじ」とは読まず、

「かたびらつじ」と読むそうだよ。

嵐電嵐山本線は複線だったけど、

「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」駅から「北野白梅町」駅までの北野線は単線。

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yuki 嵐電「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」駅で

嵐電北野線に乗り換え、

11分ほどで終点の「北野白梅町」駅に到着(下の写真)。

「嵐山」駅を出発するときは雪が降ってたのに、すっかり晴天に。

 

下の写真の奥方向が北。

ここから北上。

(この交差点を右側(東)へ行くと学問の神様を祭った「北野天満宮」があるけど行かなかった。

国宝の本殿等があったから、寄り道しても良かったかも。)

しばらく歩くと、道路の向こう側に鳥居が(下の写真)。

「平野神社」(下の写真)。

特に有名な建物はないけど、境内に数千本の桜が植えられているので花見の名所らしい。

ここも寄らなかった。

さらに歩くとまた鳥居(下の写真)。

通称「わら天神」、正式には「敷地(しきち)神社」。

安産の神が祭られてる。ここにも有名な建物はないみたい。

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sakura  徒歩約18分で「金閣寺」に到着。

下は「金閣寺」入口に続く道路。

晴れてたのに、また雪が降り出した。

下の写真は「金閣寺」境内への入口の「黒門(くろもん)」。

ちなみに「金閣寺」は通称で、正式名称は「鹿苑寺(ろくおんじ)」。

入ってすぐの立て札(下の写真)。

筆文字で書かれてるから読めない。

本当の入口はまだまだ遠い。

下の写真の奥に「総門」があるが、まだ入口ではない。

因みに、写真右の女性が歩いてきた道の奥が「金閣」見学コースの出口。

「金閣寺」イラストマップ。

「鹿苑寺(ろくおんじ)」と書かれている。

「総門」に到着(下の写真)。

「鹿苑寺(ろくおんじ)」について書かれた立て札(下の写真)。

「総門」をくぐると、左に「鐘楼(しょうろう)」(下の写真)。

写真の右奥が「唐門(からもん)」で

その横に受付(拝観券売場)があり、

左側の奥に入口がある。

下が「金閣寺」の拝観券。

料金は大人400円。小中学生は300円。

団体割引なし。

拝観時間は午前9時~午後5時。

切符や映画の入場券みたいな形をしてると思ったら「お札(ふだ)」の形をしている。

お守りとして家の中に貼れるようにしたのはアイデアだね。

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yuki 

下はチケットと共に貰ったパンフレット。

日本語以外に、英語・ハングル・中国語で書かれてる。

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sakura  

入口から入り、

細い砂利道をまっすぐ歩き

突き当たりを右に曲がると

「鏡湖池」に浮かぶように見える「金閣」が現れたよ(下の写真)。

この金色の建物は正式名は「舎利殿(しゃりでん)」、一般的には「金閣」と言われる。

もとは国宝だったが、1950年に学僧(見習いのお坊さん)の放火により消失。

その後再建され、国宝ではなくなったが、今では世界遺産に登録されている。

因みに放火犯は自殺し、事情聴取に呼び出された母親も

帰りに「保津峡」で投身自殺したという。

この「金閣」放火事件を題材に三島由紀夫は小説「金閣寺」、

水上勉は小説「五番町夕霧楼(ごばんちょうゆうぎりろう)」と

ノンフィクション「金閣炎上」を書いている。

私は読んだことが無いけど、興味がある人は読んでみてもいいかも。

下の写真の

松が植えてある島が「葦原島(あしわらじま)」。

誰も気に留めてなかったようだけど、

私は「金閣」の下の池を鴨たちが一列に泳いでるのが気になった(下の写真)。

下は「金閣」の側面。

二層目、三層目の金色の部分は純金箔が使われている。

屋根の上の「鳳凰(ほうおう)」は放火の際に外されていて、消失を免れたそうだ。

今、屋根にあるのは複製品だと思うけど…

下の写真の手前の建物は「大書院」で、奥の建物が「方丈」。

「方丈」は「金閣寺」の本堂に相当するもの。

「大書院」にはかつて「伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)」の障壁画があったが、

保存上の問題で現在は「承天閣美術館」にある。

(因みに「承天閣美術館」は「相国寺(しょうこくじ)」の境内にある美術館。)

船の形をした松は「陸舟松(りくしゅうまつ)」と言い、

室町幕府の第三代将軍・足利義満が「金閣寺」を建てた際に、自ら植えた松と言われている。

下は「金閣」の後姿。

下の動画で雪が降る「金閣」が見られます。

まわりは中国人観光客ばかり。

中国語がわからないので、万が一中国の方々が不適切な発言をしていたら御免なさい。

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yuki 

「金閣」の裏側から山の方へ登ってゆく(下の写真)。

少しずつ「金閣」から遠ざかる。

下は足利義満がお茶の水に使ったといわれる「銀河泉(ぎんがせん)」。

下は足利義満が手を清めたといわれる「巌下水(がんかすい)」。

下の写真は山の上に上がる石段、ただし通行禁止。

下は「龍門の滝」。

流れが急な河(もしくは滝)を登った鯉が龍になったという

中国の故事「登龍門(とうりゅうもん)」に因んだ

「鯉魚石(りぎょせき)」が置かれてる。

ちなみに今では「登龍門」は、立身出世のための関門の事を言う。

まだ「金閣」が林の向こうに見える。

下はお地蔵様。

無数の小銭が投げられてる。

まだまだ「金閣」が見える。

下の写真の中央左よりの奥の白い塔は「白蛇の塚」。

「白蛇の塔」をズームアップ。

少し山の上に登って来たので、「金閣」が小さくなってきた。

下の写真の右奥が「金閣」、左の建物は「大書院」や「方丈」の屋根。

わずかに見える「金閣」をズームアップ。

見上げると、何かの建物が見える(下の写真)。

「夕佳亭(せっかてい)」だ。

「白蛇の塔」の近くまで登ってきた。

池は「安民澤(あんみんたく)」という名前。

木の根の上の白いのは勿論雪だよ(下の写真)。

上のほうに登って行くと、先ほど見上げていた「夕佳亭(せっかてい)」に到着。

江戸時代の茶道家・金森宗和が好んだ茶席。

この茶席から日に映える「金閣」が(よ)く見える事から

夕佳亭(せっかてい)」と名付けられたらしいよ。

下の写真、正面奥の床柱(とこばしら)が有名な「南天の床柱」。

下は茶席の前にある「石灯籠(左)」と「富士形の手水鉢(ちょうずばち)」。

慈照寺「銀閣」を建てた足利8代将軍「足利義政」が愛用したといわれる。

下は「貴人榻(きじんとう)」。

大昔に高貴な人が座られた腰掛石らしい。

「夕佳亭(せっかてい)」の横は「金閣」が見られる最後のポイント(下の写真)。

ここから先に行くと「金閣」はもう見られない。

「金閣」の見納めだよ。

ヘリコプターが飛んでいた(下の写真)。

報道のヘリかな。

松の木の向こう側に置かれた机に雪が積もって不思議な感じに…(下の写真)

下は「不動堂」。

下は「金閣」見学コースの出口。

この階段を下りると「黒門」と「総門」の途中に出る(下の写真)。

階段の途中には赤い実がなる木(下の写真)。

葉が落ちていて、なんの木かわからない。

「金閣寺」を出て、嵐電「北野白梅町」駅へ戻る途中で赤い「消防車」に遭遇。

サイレンを鳴らしてないので消防署に戻る途中かな。

若木民喜さん原作の漫画・アニメ「神のみぞ知る世界」の

ヒロイン「エルシイ」は赤い「消防車」が大好きだったね。

嵐電「北野白梅町」駅に到着。

駅の隣のスーパー「イズミヤ」のロゴマークの色が何か変だ。

いつものオレンジ色ではなく、くすんだ青色だ。

京都は景観を大切にするから派手な色の看板はNGみたいだね。

嵐電「北野白梅町」駅から「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」駅に到着。

どこで降りても200円なので、帰りは「嵐山」駅の方へは行かずに反対の「四条大宮」の方へ。

下の写真は「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」駅で、

乗り換えの「四条大宮」行きの電車が到着するのを待ってるところ。

手前の女性は着物を着てる。

京都の人は大阪の人より着物を着るみたいだね。

(因みに乗った車両はモボ621型。ヘッドマークは「暴れん坊将軍」のイラスト。)

運転席のガラス窓にもたれかかろうとしたらガラスが無くてビックリ。

下の写真の右側の縦長の窓が

ガラスが無くて筒抜け。

列車の運転席と客席との間は、普通ガラス窓で仕切られてるのにね。

初めての経験だよ。

筒抜けなので窓からカメラを突っ込んで運転士を横から撮影してみたよ(下の写真)。

「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」駅から「四条大宮」方面へ走り出すと、

路面電車(道路を走ってる)状態になったよ(下の写真)。

でもすぐ線路に(下の写真)。

でも、また路面電車状態に(下の写真)。

前方に軽自動車が横断歩道の上で止まって、右折しようとしている。

中々、車が右折しないので、電車がブレーキを踏んでストップしたよ。

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sakura  

電車はブレーキ踏まないでしょ。

車じゃないんだから。

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yuki 

そうだね。

手でブレーキ操作してたね。

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sakura  

下はすれ違う嵐電の写真。

私たちの乗ってる電車のヘッドマークは「暴れん坊将軍」のイラストだけど、

あちらは「銭形平次」みたいだね。

車両は私たちが乗ってるのと同じ紫色の新塗装のモボ621型。

嵐電の主力車両で、基本的に同じ611型、621型、631型を合わせると全部で14両あるそうよ。

東へ向かっていた電車も「西大路三条」交差点で大きくカーブして南の方向へ…

(下の写真)

ここからは路面電車でなくなる。

嵐電では初めてのラッピング電車と遭遇(下の写真)。

ピンクでかわいい。

車両はモボ101型。

この型は全部で6両、

その内「井筒八ツ橋」のラッピング電車は2両、

「京つけもの もり」のラッピング電車は1両走ってるみたい。

終点の嵐電「四条大宮」駅に到着。

所要時間は「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」駅から約16分。

これで嵐電全線踏破!

下は改札。

改札の外に出ると…

嵐電「四条大宮」駅外観はご覧の通り(下の写真)。

向かいにある阪急「大宮」駅から大阪に帰ったよ(下の写真)。

(阪急「大宮」~「梅田」駅まで料金390円)

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sakura  下の写真は、大阪市の前・平松市長が売り出していた

ボトルドウォーター「ほんまや」。

大阪市の水道水をそのままペットボトルに詰めただけのもの。

元は水道水なので、表記はミネラルウォーターではない。

「ボトルに詰めるコストがかかり過ぎて、儲からない、無駄だから生産中止にする」と

橋本市長がニュースで言ってたので、試しに買ってみたよ。

 

去年(2011年)の東日本大震災で

東京が水不足の時に、

この「ほんまや」が東京に送られたらしい。

因みに89円で売っていたよ。

水道水を詰めてるが塩素臭くは無い。

無味無臭で、言葉通りに味も素っ気も無い。

モンドセレクション金賞受賞と謳ってるけど、

モンドセレクションは一定の品質を満たし、

一定のお金を出せば誰でも貰えるものなので、

ありがたがる必要は全然無いよ。

他の製品に比べて優れているという証ではないので、気をつけてね。

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