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奈良・郡山城跡の桜2014

sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura

TVニュースで「郡山城跡のサクラ」を知り、

行ってきたよ。

「郡山城」までの行き方は以下の3種類ほど。

1.近鉄「鶴橋」駅(奈良線利用の場合)~

 近鉄「大和西大寺」駅(で橿原線に乗りかえ)~「近鉄郡山」駅まで、

 約31分で560円

2.近鉄「鶴橋」駅(大阪線利用の場合)~

 近鉄「大和八木」駅(で京都線に乗りかえ)~「近鉄郡山」駅まで、

 約51分で560円

3.JR「鶴橋」(環状線利用の場合)~

 JR「天王寺」駅(関西本線に乗りかえ)~JR「郡山」駅まで、

 約41分で640円

1と2の行き方は同じ近鉄「鶴橋」駅から出発するけど、

北周りの最短路線の奈良線利用の行き方と、

南回りの大回りする大阪線利用の行き方がある。

どちらの行き方も560円だけど、

南周りの方が20分ほど余分に時間がかかる。

3の行き方は時間的には1と2の中間だけど、

料金的には1番高い。

近畿圏では長距離を利用する場合は

JRを利用するよりも

私鉄を利用するほうが料金が安い事が多い。

私たちは、一番時間のかかる2のパターンで行きました。

言い換えれば、電車の旅を一番長く楽しめる行き方。

下の写真はジェット機の飛んだ跡にも見えるけど、

スジ雲だと思う。

三角の樹形の木と「サクラ」並木がきれい。

(下の写真)

「ファミリー公園前」駅近くの浄化センター公園テニスコート。

「近鉄郡山」駅に近づくとため池が多くなる。

(下の写真)

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yuki なんでため池が多いんだろう?

(下の写真)

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sakura

奈良の郡山は日本一の金魚の生産地だからだよ。

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yuki 

金魚の養殖池なんだね。

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sakura

「近鉄郡山」駅に到着。

線路に沿って300mほど

北上すれば「郡山城跡」に着くのだけど、

今回は駅から西へ300mほど歩き、

そこから北上してまた300mほど歩いて

「郡山城跡」の裏側へ行ったよ。

下は途中の個人の庭先の「サクラソウ」。

下の写真の右側に曲がって北上すると「郡山城跡」の西端に行ける。

ここの曲がり角が非常に分かりにくくて、画面奥の交差点まで行ってしまった。

下も個人の軒先の「ボケ」の花。

歩いてゆくと桜並木が見えてきた。

郡山高校の野球グラウンドの桜。

左奥に変わった建物が見える。

(下の写真)

グラウンドの桜はソメイヨシノ。

(下の写真)

変わった建物に近づくと

昔話に出てくる竜宮城の門みたい。

(下の写真)

「永慶寺」の弁天門。

少し行くと「永慶寺」の山門。

(下の写真)

「永慶寺」は「郡山城」の城主だった柳澤家の菩提寺。

「永慶寺」の山門は

「郡山城」の南御門を移築したもの。

唯一残っている「郡山城」の当時の建造物。

(下の写真は説明の札。)

山門の両脇の桜が美しい。

(下の写真)

上品なフリルのような花びらで

ソメイヨシノよりもピンク色がかってる。

何と言う桜かはわからない。

「永慶寺」の中に入ると「鐘楼(しょうろう)」がある。

(下の写真)

目の前に芝生が広がっていて、奥に石碑と建物がある。

(下の写真)

「香厳殿(柳澤家仏間)」と「高浜虚子句碑」のようだ。

(下の写真)

右の奥には「大雄宝殿(本殿)」。

(下の写真)

右側には「永慶寺会館」。石塔は「大和郡山市殉国塔」。

(下の写真)

下は「大和郡山市殉国塔」のアップ。

「永慶寺」から少し歩くと「郡山城跡」の堀に到着。

近くに「南御門跡」と書いてあったので、

元々「永慶寺」の山門はこの辺りにあったみたい。

桜がちょうど見頃。

(下の写真)

池のように見えるのが「郡山城」南外堀で

「鷺池(さぎいけ)」と呼ばれてるみたい。

反対側(左側)の西外堀は「鰻堀池(うなぎほりいけ)」と呼ばれてるみたい。

(下の写真)

奥の方が「郡山城跡公園」で、石段を降りると堀の中に入れるみたい。

(下の写真)

「南御門跡」近くの桜は見上げるほどりっぱ。

(下の写真)

下は「松蔭池」と呼ばれる堀と石垣。

下の写真の右奥は「郡山高校」の建物。

「天守台」付近は工事中みたい。

(下の写真)

左の小道に入ると

城跡散策道があり、

内堀が見える。

(下の写真)

花びらが白い桜も植えられてる。

(下の写真)

下の写真奥に見える小高い石垣が、

かつては「郡山城」の天守閣が立っていた「天守台」。

この先に「五拾間馬場(ごじゅっけんばば)」跡。

(実際は何も残っていない。)

(下の写真)

のんびりした散歩道。

(下の写真)

高い山の上にあるわけではない(平地にある)けど、

天空の城で有名になった「竹田城」ぽい感じもする。

(下の写真)

桜の木の隙間から見える櫓(やぐら)を望遠レンズで撮影。

(下の写真)

「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」か?

下は「馬場先門」跡。やはり何も無い。

下の緑色の屋根の建物は「柳澤神社(やなぎさわじんじゃ)」の本殿。

下は地味な「ニホンタンポポ」。

外来植物の「西洋タンポポ」はもっと花びらが多くて華やか。

どちらにしても関西のタンポポはほとんどが黄色の花。

すぐ近くに、関西では珍しい「白花タンポポ」発見。

(下の写真)

関東以北では「白花タンポポ」の割合が増え、

北海道に行くとと「白花タンポポ」だけになるみたい。

下は「テントウムシ」。

見た目はかわいいけど、強くにぎると臭い匂いがするよ。

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yuki 

あの人(女性)何を撮影してるんだろう?

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sakura

自作のパンダのヌイグルミを

草むらに置いて撮影してるみたいだね。

(下の写真)

「ユキヤナギ」も満開。

(下の写真)

下は「ユキヤナギ」のアップ。

堀にいる亀が日向ぼっこをしてる。

さざ波がきれいな模様。

(下の写真)

「柳澤神社(やなぎさわじんじゃ)」本殿の後ろ側を望遠で撮影。

(下の写真)

城跡散策道を抜けると、「追手門(おおてもん)」に出る。

下の写真右側の櫓(やぐら)は

「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」。

どちらも当時のものではなく

再建されたものだけど、

何も無いよりはいい。

下は「城址会館(じょうしかいかん)」。

明治時代の建物で雰囲気がいい。

下は玄関の車止めの屋根の裏側。

「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」の近くに行く。

(下の写真)

資材か何かを白いシートで隠してるけど、

もっと観光客の目に触れない場所に置いて欲しかったね。

(下の写真)

金魚グッズのお土産を売ってるみたい。

(下の写真)

ちなみに手描きの看板には「金魚グッツ」と書かれてる。

内堀の近くには「シダレザクラ」が植えてある。

(下の写真)

下はソメイヨシノ。

下は茶屋のような休憩所。

建物に名前は無いみたい。

下は「柳沢文庫」。

柳澤家に関する書物を展示。

下は入口から中を覗き見した所。

近くの掲示板に貼ってあった

当時の「郡山城」を再現したイラストは

現状と変わった部分が多く位置関係が分かりにくい。

(下の写真)

「柳沢文庫」の近くに雰囲気のある坂道がある。

(下の写真)

下の看板の辺りに「極楽橋」があったみたい。

違うアングルから見た「柳澤神社」本殿。

(下の写真)

下の写真に見える

緑の生垣の向こう側の小道を通って、

右側の木造の門から郡山城内(「柳澤神社」)に入る。

堀の外にもたくさん桜が植えられてる。

(下の写真)

下が郡山城内(「柳澤神社」)への門。

特に名は無いみたい。

殆どの人はこの門からではなく、

この門をくぐって左側にある道から城内(「柳澤神社」)へ入る。

下は門の反対側。

下は「柳澤神社」の由来。

下の写真の奥に見えるのが「柳澤神社」。

「柳澤神社」に行く前に、石垣のへりを歩ける小道を行く。

桜がきれいに見える。

(下の写真)

石垣の西側に来ると、先ほど歩いていた

城跡散策道が見える。

(下の写真)

石垣のヘリの終点で右に折れると、

「柳澤神社」の左側に着く。

(下の写真)

堀の外側を歩いていた時によく見えた

「柳澤神社」の本殿が木の枝で見えない。

(下の写真)

修復工事中で立ち入り禁止区域の

「柳澤神社」の右側からは

きっと本殿が見えると思う。

下は案内図。

先ほどのイラストとは違って、

現在の「郡山城」を描いてるので分かりやすい。

「天守台」の石垣には

「逆さ地蔵」があるみたいだけど、

今は立ち入り禁止で見られない。

(下の写真)

「天守台」まで出来るだけ近づくと…

ここまでが限界。

(下の写真)

「柳澤神社」の中間付拝殿の前に

たくさんの金魚の水槽が展示されてる。

(下の写真)

大和郡山の金魚のいわれについて書かれてる。

(下の写真)

「柳澤神社」を後にする。

(下の写真は中間付拝殿。)

城内への正面入口は使わず、また同じ道を戻る。

(下の写真)

「柳澤文庫」近くの坂道まで戻る。

(下の写真)

坂を下りる。

桜並木の隙間から「東隅櫓(ひがしすみやぐら)」が見える。

(下の写真)

望遠で撮影。

(下の写真)

坂の下まで下りると左側に

「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」が見える。

(下の写真)

「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」を下から見上げる。

(下の写真)

坂の下まで来ると、

左側に「追手門(おおてもん)」が見える。

(下の写真)

「追手門(おおてもん)」の右側には

「東隅櫓(ひがしすみやぐら)」がある。

(下の写真)

「東隅櫓(ひがしすみやぐら)」の下の建物はお休み処。

(下の写真)

(写真右に小さく見えるあまり目立たない「しだれ糸桜」は後からまた登場。)

下の写真の

左が「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」で

右は「追手門(おおてもん)」。

以下の写真は

「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」を様々なアングルで撮影。

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yuki 

ねえ、堀に竹で囲ってるのは何だろう?

(下の写真)

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sakura

「イケチョウガイ」を養殖して堀の水をきれいにしようとしてるみたい。

(下の写真)

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yuki でも水は思ったほどはきれいになってないみたいだね。

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sakura

「鉄御門跡(くろがねごもんあと)」に到着。

(下の写真)

石垣と桜が美しい。

(下の写真)

下が本来の「郡山城跡」への入口。

(下の写真、但し反対側から撮影。)

堀の向こう側に近鉄橿原線が見える。

(下の写真)

この東側の外堀は「五軒屋敷池(ごけんやしきいけ)」というみたい。

電車の通過に合わせて撮影。

(下の写真)

下が「郡山城跡」への入口。

下は踏み切りを渡って、振り返った風景。

近鉄線に沿って北に歩くと、

「東隅櫓(ひがしすみやぐら)」と

満開の「しだれ糸桜」が見えてきた。

(下の写真)

先ほど登場した「しだれ糸桜」を前から見たもの。

先ほどのは後姿。

電車とのツーショットを狙って撮影。

なかなか難しい。

(下の写真)

もう少し北上して「東隅櫓(ひがしすみやぐら)」に近づく。

(下の写真)

望遠でも撮影。

(下の写真)

下のショットがベスト。

城内から見た「しだれ糸桜」は

もう一つだったけど、

城の外から眺めると素晴らしい。

また電車とのツーショット写真にチャレンジ。

(下の写真)

「東隅櫓(ひがしすみやぐら)」の奥に

少し見えるのは「城址会館」。

(下の写真)

上の写真の位置で見ると

「しだれ糸桜」は

「東隅櫓(ひがしすみやぐら)」の

すぐ隣に見えるけど、

実際は意外と離れてる。

正面から撮った下の写真を見ると分かる。

ちなみに中央奥の建物は

「追手向櫓(おおてむかいやぐら)」。

三の丸緑地を通って「近鉄郡山」駅へ。

(下の写真)

下は駅前の案内図。

地図を見るとJR「郡山」駅と「近鉄郡山」駅は大分離れている。

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yuki 

天王子公園の桜も見頃なんじゃない?

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sakura

そうだね、寄っていこうか。

というわけで、天王寺へ。

下は天王寺公園入口近くから「ハルカス」を撮影。

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yuki 

「ハルカス」は日本一の高さのビルだけど、

二人とも展望台に登ってないね。

この後登る?

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sakura

まだ予約券のみで、

当日券は売ってないから登れないよ(当時)。

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yuki 

そうだったね。

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sakura

閉園時間(PM5:00)まで

あまり時間が無いから

天王寺公園は諦めるしかないよ。

(天王寺公園入園料150円、天王寺動物園は500円、共に大人料金)

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yuki 

仕方ないから「新世界」方面への通路を歩こうよ。

(下がその通路。入園料無しで公園を横切れる。)

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sakura

塀の向こう側は有料ゾーン。

(下の写真)

公園に入るのにお金が要るのも変な話なんだけどね。

遊園地のように遊具が有るわけでもないし。

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yuki 

千里の万博記念公園も有料だよ。

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sakura

そういえば、そうだね。

大きな敷地の公園は維持管理にお金がかかるから

仕方がないのかもね。

途中でUターンして戻る。

「郡山城跡」の桜もたっぷり楽しめて、

「ハルカス」と桜のツーショットも撮れてよかった。

これで今回の旅はおしまい。

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