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京都の桜2(後編)

sakura さくらで~す。

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yuki ゆきで~す。

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 東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。

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sakura  桜が満開の京都へ行ってきたお話第2弾の後編だよ。

今回は「醍醐寺」の続きから始まるよ。

前編、最後に紹介したシダレザクラの近くに国宝「五重塔」(下の写真)。

国宝の「五重塔」なら奈良の「法隆寺」の方が有名だね。

「五重塔」の先っぽのアップ。

もうひとつの国宝「金堂」。

「不動堂」(下の写真)。

中の5体の明王。

下の写真の林で何人かが、お弁当を広げて食べてたけど、

看板には境内での「飲食禁止」って書いてあったよ。

下は「大講堂」。

桜の木の間から見える「弁天堂」(下の写真)。

「弁天堂」と橋。

「弁天堂」。

ここから山の上に登ると、更に600円。

「豊臣秀吉の花見跡」と「お堂」が8つほどあるみたい。

行かなかったけど。

下は八重の桜。

お墓に供えたりする「アセビ」の花。

つつじの仲間らしいよ(下の写真)。

「馬酔木(あせび)」と書くように、有毒。

すずらんの花のようで、かわいいのにね。

あっ、すずらんも有毒だった。

かわいい花には毒があるのかも。

かわいい私にも毒があるかも。

下の写真の桜はかなり大きかったけど、

お年寄りの木で

てっぺんの方しか咲かず

誰にも見向きもされず、かわいそうだったよ。

一通り見たから

「醍醐寺」の「仁王門」から出て、

「三宝院」の方に戻ってゆくよ。

南北に走る通りは、桜がきれいだよ(下の写真)。

観光客がいなかったら、きれいな写真が撮れるのに。

(そう言うわたしも観光客。)

下の写真が「三宝院」入り口。

ここで、残りの半券を使ったよ。

ちなみに、入らなかった「霊宝館」は「醍醐寺」のお宝を展示した博物館だよ。

(別料金600円要、3箇所を見るなら1500円券あり。少しお得。)

「三宝院」のパンフは下。

入ったとこに立派なシダレザクラがあったけど、ちょっと遅かったよ。

下の建物の玄関で靴を脱いで、ビニール袋に入れて、持ち歩くことに。

建物の中に入ってからは国宝の「表書院」の障壁画や庭園などすべて撮影禁止。

お庭がきれいだったから撮りたかったけど、ザンネン。

下の写真の、土壁の向こうが撮影禁止のお庭だよ。

ちなみに下の写真の、国宝「唐門」の裏側が、お庭から見られるよ。

お庭の地図は下。

お庭に「茶室」があるよ。

入れないけどね。

「三宝院」の中で「おみくじ」(100円)が置いてたから買ってみたよ。

中吉だったよ。縁起物は金色の「お多福」。

縁起物は他に、「熊手と小判・大黒・恵比寿・招き猫・小槌・

無事かえる・銭亀・だるま・軍配うちわ・六瓢箪・鷽(うそ)鳥」があるみたい。

以上で「醍醐寺」を撤収。

また地下鉄東西線「醍醐」駅まで歩いて戻り、

「蹴上(けあげ)」駅まで乗って料金280円。

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yuki 「蹴上(けあげ)」って言ったら「インクライン」でしょ。

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sakura ピンポ~ン。よく分かったね。

駅を出たら目の前に桜並木が…

写真の右から左は15度の下り坂(左側が北の方角)。

坂の上の「蹴上(けあげ)船溜(ふなだまり)」(写真の右側のずっと奥)と

「南禅寺船溜」(写真の左奥)の約600mを、

レールの上の台車に「船」を載せて

ケーブルカーのように行き来してたみたいだよ。

この線路の跡が「インクライン」という近代化産業遺産だよ。

「インクライン」の桜はすぐ目の前だけど、横断歩道は左の奥で、大分歩かないと。

下の写真は「インクライン」の下を抜ける小さなトンネル。

これも、すぐ目の前だけど…行けない。

横断歩道を一回渡ると横に、古風な建物が(下の写真)。

昔の発電所なのかな。

横断歩道をもう1回渡って、やっと「インクライン」横の歩道へ。

でも坂の上の「インクライン」と段差があって登れない。

坂が歩道と同じ高さの場所まで歩いて、やっと「インクライン」に登れるよ。

そこに、当時の「船」を輸送していた台車が再現されてたよ(下の写真)。

「インクライン」をぞろぞろ歩くよどこまでも。

って、どこまでもは歩かないけど。

約600m。

やっと「インクライン」の坂の一番上に到着。

下の写真は坂を見下ろしたとこだよ。

すぐ横に公園。

子供が土管(鉄管?)の中で遊んでたよ。

下の写真は公園の銅像。

「田辺朔郎」さんだって。

「琵琶湖疏水」を作り、世界で2番目の「水力発電所」も作り、

日本初の「路面電車」を京都に走らせた人だって。

もちろん作ったのは、本人じゃなくて、土木作業員だけどね。

公園の横にすごく狭い道(橋?)が。

おもしろそうだから行ってみたよ。

奥の方に歩いてくと、なぜか「かやぶき屋根の民家」。

さらに奥に行くと細い川(用水?)に沿った小道が…

のんびり歩けそうな道だったけど、

どこにつながるか知らなかったから、

引き返したよ。

「南禅院」や「南禅寺」にいける道だったみたい(約500m先)。

もとの道を戻るよ。

「インクライン」の坂を下りていくよ。

ごつごつした砂利道だから、足が痛いよ。

写真の右側の石畳のとこを歩くと少しは楽だけどね。

リュックから子犬を出そうとしてる男の人。

散歩に連れて来たんだね。

「インクライン」も大分、坂の下まで来たよ。

レールはここまで。

下の写真が終着点。

写真の右奥の高台に「琵琶湖疏水記念館」、

左奥の向こう側の木の多いとこが「京都市動物園」、

左奥の手前には「遊覧船乗り場(私が来た時には終了してたよ)」があったよ。

どれも行かなかったけど。

これで終了。

地下鉄「蹴上(けあげ)」駅まで戻って、「三条京阪」へ。料金210円。

そこで京阪「三条」に乗り換えて、大阪に戻ったよ。(「京橋」まで400円)

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京都市営地下鉄の車両ドアに

「京都の水道水は世界一(とは断言してない)おいしい」

みたいな事をPRしたシールが貼ってあったよ。

本当なのかなと思って、空いたペットボトルに京都の水道水を入れて持ち帰ったよ。

家で同じように大阪の水道水(大和川の水)もペットボトルに入れて、飲み比べてみたよ。

大阪の水道水は、まったく味がしないカンジ。

京都の水道水は「かすかに甘く感じる。」

何度、飲み比べてもそうだったから不思議だね。

その京都の水道水を加熱殺菌してアルミボトルに入れたものを、

東日本大震災の被災地や他府県に送ってたのに、

最近ボトルが不足してきたので

京都府民を優先するため、

他府県には一切売らないと決めたそうだよ。

一方、大阪市の水道水を加熱殺菌してペットボトルに入れたものは、

大阪府民よりも、被災された方々を優先して大増産してるという。

対応が全然違うね。

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